一気読みしてしまった私のおすすめ小説【ベスト10】をご紹介!ぜひ読んでみてください。

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皆さんは普段どれくらい本を読んでいますか?

私は以前まで、年に数冊程度の読書量でした。

今では月に3~4冊読んでいます。

読書量が増えたきっかけは、子供に「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたらなんて答えようかなぁ。と、考えながら書店をブラブラしているときにたまたま、目にはいった、池上彰さんの「なんのために学ぶのか」を読んでからです。

この本を読んで、気付いたことは

【勉強すること、学ぶことは、いい学校に行って、いい会社に就職するためだけじゃない、就職したから勉強をしなくていいわけじゃない。知識を増やすということは、自分の世界を広げるということ。今まで見てきたものの見方を変えることができる。学ぶということは、人生を豊かにするためなんだ。】

ということでした。

それからは、気になった教養新書を片っ端から読み、知っているつもりでいた言葉の意味を調べ、そして、目についた小説を読み漁っています。

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本選びの基準

皆さんの本選びの基準はなんですか?作家さん?話題の作品?値段?ページ数や表紙の色といった方もいるのではないでしょうか。

私は、書店をブラブラしながら目についたタイトルか表紙を見て決めます。読み始めるまでどんなストーリーなのか分からないまま読むことがほとんどで、作家さんもさまざまです。

なので、色々な作家さんの本を読みます。そうすると、読み易かったり読みにくいなぁと感じるようになり、自分に合う合わないが出て来ました。

この記事は、私が実際に、読んだ作品で何を読もうか迷っている方におススメするならこれ!という作品を紹介しています。

オススメ作品

第10位【蠅の王】

蠅の王:ウィリアム・ゴールディング

こちらの作品は1963年と1990年に映画化されています。

少年たちを乗せた飛行機が海に墜落したところから物語は始まります。

最初はよくある無人島に漂着して協力して暮らしていくものかな?と読み始めましたが、読んでいくうちに、んん?なんか違う。徐々になんてこった。と思わせられた作品です。

人間は生まれながらにして善人と悪人が分かれているのか、それとも環境によって善人にもなり悪人にもなるのか。と考えさせられる作品でした。

第9位【ハッピーフライト】

ハッピーフライト:矢口史靖 

綾瀬はるかさん主演で2008年に映画化されています。

国際線のCA、地上職員、整備士、パイロットなどなどの空港と飛行機の機内を舞台にする本作

ホノルルに向かって離陸しますが、ハプニングの連続でハラハラドキドキで読み進められます。

この作品、映画も大好きで何回も見ています。

ハプニングだらけのホノルル便にどんな結末が待っているのか。

第8位【月の扉】

月の扉:石持浅海

沖縄の那覇空港で旅客機のハイジャック事件が発生。犯人グループの要求とは?

はじめは犯罪小説かミステリー作品かなぁと思い読み進めていって、あれ?ファンタジー作品?ミステリー作品?と思わせられる不思議な作品でした。

読み終わったあと、なんとも不思議な気持ちになる作品。

月を見上げたくなるので読み終わるのは夜をおススメします。

第7位【火星の人】

火星の人:アンディ・ウィアー

火星で生きていくには苦労がたくさん。

科学的な文章なのにテンポが良くてサクサク読み進めちゃいました。

こちらの作品は、マットデイモン主演【作品名:オデッセイ】で映画化されています。

第6位【オリエント急行の殺人】

オリエント急行の殺人:アガサ・クリスティー

密室殺人の推理小説

推理小説のだいご味は、そことここが繋がってるの!?と読み流してしまいそうなところが繋がるところなんですよね。

点と点が繋がって線になるとこは読んでいてページをめくる手が止まりませんでした。

こちらの作品は1974年と2017年に映画化されていて、2001年と2010年、2015年にテレビドラマ化されています。

第5位【神去なあなあ夜話】

神去なあなあ夜話:三浦しをん

第4位で紹介する「かむさりなあなあ日常」の後日談なので、読むなら「神去なあなあ日常」→「神去なあなあ夜話」の順がおすすめです。

林業を生業としている人たちの生活を軸に話が進んでいきますが、最っっっ高に面白いです!!

第4位【神去なあなあ日常】

神去なあなあ日常:三浦しをん

林業を生業としていてる人たちの生活を軸に話が進んでいきますが、とても読みやすく次が気になりページをめくる手が止まりませんでした。

文章だけで、ここまで山や田舎の風景を想像できるとは思ってもいませんでした。

こちらの作品は、染谷翔太さん主演【作品名:WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常】で映画化されています。

第3位【ブルシャーク】

ブルシャーク:雪富千晶紀

この本を手に取ったのはちょうど7月でした。

シャークってことはサメが出てくるんだろうなぁ。夏っぽくていいかも。と思い読み始めました。

そのサメがいつく来るの?今?まだ来ない?と、いつ来るのかが、気になり、読みやすい文章という事もあり、アッという間に読み終わってしまいました。

第2位【ホテル・ピーベリー】

ホテル・ピーベリー:近藤史恵

ハワイ島を舞台にすすんでいくミステリー作品。

ハワイに行きたいなぁと思っているころに出会った作品でした。

ミステリーものって次が気になってしまい、ちょっと休憩しよう。と思って本を置いてもやっぱりもうちょっと読もう。。と気づけばずっと読みっぱなしでした。

第1位【アナウンサー辞めます】

アナウンサー辞めます:横山雄二

胸が熱くなる作品!

夢は叶うかどうかは分からないけれど、諦めたらそこまで。ということを強く感じさせてもらいました。

いくら年を取ろうが無理だと言われようが夢を追い続けることの大切さを考えさせられた作品です。

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