【ネタバレなし】アルテミス/アンディ・ウィアー:月を舞台に展開するSF作品

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

いつもどんなジャンルの小説を読んでいますか?

SF、ミステリー、ファンタジーや歴史物などたくさんありますが、いつも同じジャンルだけを読んでいる方ってあまりいませんよね。

でも、自分で本を選ぶとどうしても手を出さないジャンルってありませんか?

実はあなたにピタッと合う小説があるかもしれないのに。

そんなピタッと合う小説を見つけてもらいたい、あなたのための記事です。

SF小説「アルテミス」【早川書房:2018年発行(訳者:小野田和子)】を読んでみました。

スポンサーリンク

作品情報

書名:アルテミス

著者:アンディ・ウィアー

刊行年:2017年

「アルテミス」について

5つのドームからなる月面都市「アルテミス」このドームには2,000人が生活している月が舞台。

主人公ジャズは地球からの荷物を運ぶポーターとして働いています。

  • ジャスミン(ジャズ)・バジャラ・・・ポーター
  • ボブ・ルイス・・・EVA(船外活動)ギルドの主任トレーナー
  • デイル・シャピロ・・・EVAマスター
  • マーティン・スヴォボダ・・・ESA(欧州宇宙機関)研究員
  • ビリー・・・ハートネルズ・パブのバーテンダー
  • トロンド・ランドヴィク・・・実業家
  • フィデリス・グギ・・・アルテミス統治官
  • アマー・バシャラ・・・ジャスの父親で溶接工

この本を選んだ理由

「火星の人」の著者アンディ・ウィアーの作品というのが1番の理由です。

「火星の人」は2014年に紙書籍版が発売され、世界的な大ベストセラーとなった作品で、2015年にはマット・デイモン主演で映画化されています。(映画名:オデッセイ 監督:リドリー・スコット)

映画を見てあまりに面白かったので、原作の「火星の人」を読みましたが、サイエンスの知識のない私でも読みやすく、宇宙での物理の考えが分かりやすく読むことが出来ました。

あまりSF作品は読まないんですが、前作の知っていて、面白かったと感じたので今回読んでみました。

読んでみた感想

月の重力は地球の約6分の1、ドームの外は真空の宇宙空間

その宇宙空間と月を舞台に夢を叶えるために必死に働くジャズは、大人の用で子供のようでした。

地球にしか住んだことがないので、月の環境を想像しながらですがいつかはチャンスを掴んで月旅行に行ってみたいなぁ。

アンディ・ウィアーの作品って科学的で物理的なので、宇宙だとそうなるとからこうなるのか!と色々と発見出来ました。

人間が宇宙服なしで、宇宙空間に出てしまうとどうなるか分かりますか?

一気読みしてしまった私のおすすめ小説【ベスト10】をご紹介!ぜひ読んでみてください。

タイトルとURLをコピーしました