バレットジャーナルに挑戦しよう!おススメの手帳と続けるコツを紹介します

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毎日のタスクやスケジュール管理を効率よくするためにおすすめなのが、バレットジャーナルです。

アメリカのデザイナーであるライダー・キャロル氏は幼いころに注意欠陥障害(ADD)と診断され、頭の中を整理するためにバレットジャーナルというノート術を作りだしたのだそうです。

バレットジャーナルはこんな人におすすめ


  • とにかくタスクが多い
  • 家事や育児の細かいタスクがたくさん
  • 考えをまとめたい
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バレットジャーナルの書き方

バレットジャーナルはKEY、インデックスと4つのログで構成されています。

バレットジャーナルの基本の形


  • KEY・・・記号
  • インデックス・・・索引
  • フューチャーログ・・・年間のタスク管理
  • マンスリーログ・・・月ごとのタスク管理
  • デイリーログ・・・日ごとのタスク管理
  • その他

KEY

KEYというのは記号で、箇条書きで書く時に、このタスク(やること)がどんなものかを分かりやすくするものです。

参考に、私が使っているKEYは下のとおり。予定が変更になったりしてもいいように「・」の形から変化できるようにしています。

KEY


「・」タスク

「×」完了したタスク

「>」翌日や翌月に移したタスク

「\」やめたタスク

「⦿」予定

「*」重要な情報

「ー」情報やメモ

「!」アイデアやひらめき

インデックス

何ページに何のログがあるかを書きます。

後々、インデックスページに書く事が増えていくので、最初の2~3ページはインデックス用にしておいた方がいいです。

フューチャーログ

1年間のやることリストを記入します。

大切な人の誕生日や記念日や旅行や行事を書きます。

マンスリーログ

フューチャーログに書いてある「やること」を月ごとに分けて、「月別やることリスト」にします。

デイリーログ

マンスリーログに書いてあるリストを確認して、その日のやることや予定を書き込みます。

書くときに、KEYを使って、やること、アイデアなどを分かりやすく書き込みます。

その日の朝に書くか、前日に書いておくと頭の中を整理できますよ。

基本は1日1ページですが、使う手帳の大きさによっては、1ページを2日分、3日分と分けて書いても良いです。

その他

基本のログ以外にも、読みたい本を書き留めておくリストや見たい映画を書き留めておくリスト、作ってみたい料理のリスト等々のページを作っておくと便利です。

文具選びのポイント

ノート

マス目を使うことが多いので、方眼罫やドット罫のものがおすすめです。

線を引くこと多いので、方眼やドットであれば、定規を使う事なくキレイに使うことが出来ます。

特におすすめなのが、Rollbahn(ロルバーン)です。

5mm方眼でインクがにじみにくい上質紙を使っているので、書き心地もよく、リングタイプなので、180度フラットに開いて書きやすく、ゴムバンドで開かないように留められます。

バレットジャーナルとの相性抜群です。

ノートのサイズはA5かLサイズが使いやすく、持ち運びにも邪魔にならないのでおすすめです。

A5サイズ

Lサイズ

ペン

書き心地の良いペンだと書くのも楽しくなります。太いペンだと、字が大きくなってしまい、一枡に収まらなくなってしまうので、細いものがおすすめ

数あるボールペンの中でもおすすめなのが、ジェットストリームエッジ

なんと、0.28mmと細く書き心地も滑らかで、サラサラと書けます。

重心がペン先にいくようになっていて、持つ場所が絶妙に太くなっているので持ちやすくなっているだけでなく重心が下の方にあるのでとても書きやすくなっています。

バレットジャーナルを続けるコツ

バレットジャーナルを続けるコツをご紹介します

お気に入りの文房具で始める

ノートとペンさえあれば始められるバレットジャーナルですが、余っていたノートやペンを使って始めるよりも、自分のお気に入りのノートとペンを使って始める方が断然続けられます。

【文房具選びのポイント】でも紹介しましたが、続けるコツは使っていて楽しい♪と感じられるものを使うのが一番大切だと思います。

私のお気に入りはロルバーンですが、この手帳を開くたびに、楽しい気持ちになりますし、持っているだけでも心が躍ります。

ジェットストリームエッジは、とても書き心地が良いのでなにか書く事ないかなぁと探すほど。

ない時は落書きをしますが、それ位に書き心地が良いんです。

キレイに書こうとしない

バレットジャーナルと検索するとおしゃれに書いていたり、キレイに書かれているものがたくさん出てきますよね。

マネをして、最初からキレイに書こうとしたら、字を間違えてしまった、イラストを描こうとしてイマイチになってしまっりすると途端に気持ちがダウンしてしまいがち

バレットジャーナルの基本はタスク管理(やることを忘れないためのもの)です。キレイにまとめようとせずに、書き損じても気にしない気持ちで気楽に書いていきましょう!

書く時間を決める

書く時間を決めておくことも続けるコツです。

私は、夜寝る前に書く時間を作っています。

夜寝る間に各ログを見返して、翌日のデイリーログを書き、は追加のタスクがあるか見返しています。

そこで新しいタスクが出てくれば書きますし、なければそのままにしておきます。朝に書く事で多いのが、トイレットペーパー等の日用雑貨の買い足しタスクです。

それとは別に、仕事中や家事の時も基本ノートは手元や近いところにあるので何かあればすぐに開いて書き込んでいます。

書く事を続けていくと習慣化されます!

さらに楽しむためのアイテム

シールやマスキングテープ、スタンプを使うと手帳をおしゃれに装飾できるので楽しめます!

下の記事は、ジェットストリームエッジのインクがかすれてしまった時の対処方法をまとめてみました。ぜひ読んで下さい。

ジェットストリームエッジのインクかすれを復活させるための対処法と予防法

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