毎日仲良くハッピーラブラブな夫婦なんて存在するの?結婚してからは喧嘩が増えて辛いと悩んでいる旦那さん!
あなただけじゃないんです!我が家も毎日のようにケンカしていました。
妻を怒らせようとしているわけじゃないのに、なんでかイライラしているんです。
そして、困ったことになぜ機嫌が悪いのか原因が分からないんですよね。
毎日のようにケンカしてなんとかしないとさすがにやばいなと思い、書店に行き、そこで出会った本が【妻のトリセツ(著者:黒川伊保子)】でした。
夫婦の仲を悪くせず、毎日平穏に生活するためには、【女性脳】と【男性脳】の違いを理解することは必須なんです。
毎日ラブラブ生活までいかなくてもせめて不機嫌にさせる頻度を少なくする方法をご紹介します。
まずは、今すぐできることを実践してみてください!
大切なのは【共感すること】
これってすごく大切なことで、奥さんを不機嫌にさせないだけでなく、人間関係でも良い関係が築くことができます。共感することで、奥さんを怒らせでしまったり、不機嫌にさせてしまったり、したくもない夫婦喧嘩をふせげるかもしれません。
なぜ共感することが大切なのか
なぜ共感することが大切なのかというと、【男性脳】と【女性脳】の違いにあるんですが、なぜ脳に違いが出てきたのかというと、とおい昔のご先祖様の生活に関係しています。
原始時代の生活は、男性は狩りをして、女性は男性が狩りに行っているあいだ、まわりの女性たちと協力しながら、生活していたんです。
狩りで大切なのは獲物をとること、集団で生活するなかで大切なことは、他者と良好な関係を続ける事ですなんです。
昔は、人と動物たちの生活の境界線が今のようにできていなく、様々な野生の獣がすぐ近くにいるようなもの。
現在のように、頑丈な家もなければ、コンビニやスーパーマーケットもありません。ネット通販もありませんので孤立せずに団体で生活し行動することがなによりも大切でした。
そんな生活のなかで、コミュニティ内で孤立してしまわないよう、周囲とコミュニケーションをとるのに大切だったのが会話で、ほかの人達とよい関係をきずくことだったと言われています。
当時の狩りは、現在のように猟銃などもありませんし、一人で狩りをするのではなく、こちらも集団で狩りをしていました。
ですが、獲物を狩るためには、話し声や物音には気を付けないと気付かれて逃げられてしまいます。
獲物を探すとき、獲物を見つけて近づくときも物音をたてずに、そっと近づき、チームで連携して獲物を狩っていました。
そして、男性は結果を重要とし、女性は他者との関係を重要としてきたのです。
女性が他者との良好な関係を築き続けていくには「共感」がとても大切なものでした。
共感もなく、否定ばかりされてばかりいたら周りからは、この人いやな人だなって思われても仕方ないですよね。
男性の脳はゴール思考
男性にとって大切なことは、団体で行動し、獲物を捕り成果を出すこと
女性の脳はプロセス思考
女性にとって大切なことは、コミュニティ内で良好な関係を続けていくこと。
明らかに間違っていることに意見を言うのは大切ですが、共感してから意見を言うようにしてみませんか?
コミュニティ内で孤立するということは大変危険なことだったのです。
【共感】のほかに
ここでもう旦那さんに1つ試してもらいたいこと、それは「提案」する。ということです。
「共感+提案」することで奥さんを怒らせたり、不機嫌にさせたり、夫婦喧嘩になるようなことをもっと防げるかもしれません!
寒い冬の日に奥さんから夕食について聞かれましたと想像してみて下さい。
今日寒いね、夕飯何にしようかなぁ。。
(下手になにか言って機嫌わるくなると大変だから)なんでもいいよ
(うーんこまったなぁ)・・・お鍋にしようか?
なんでもいいよ!なんて対応をしてしまったら、なんにも考えてくれない。と悲しい気持ちになってしまいます。
今日寒いね、夕飯何にしようかなぁ。。
寒いねぇ、そしたら鍋とかどう?カレー鍋とか温まりそう。
うん!それなら、うどんあるから、最後にうどん入れて食べよっか?
いいねぇ!
どうですか?
寒いという奥さんの言葉に共感する。
夕食のメニューについて、提案する。
メニューを提案しましたが、そこから続く会話で鍋じゃなく、違うものになるかも知れませんが、それは気にしないことです。
結果として、夕食のメニューを提案することで奥さんもモヤモヤが少なくなるでしょう。
結婚生活を続けていくなかで、お互いの意見がぶつかる事もあると思います。 ですが、段々と会話が少なくなっていき、最後には離婚なんて事にならないよう。
皆さんの幸せな結婚生活が、続きますように!
まずは、「共感する」を試してみて下さい。