シングルとダブルだとどちらがお得なんだろう。私はダブルが好きで、妻はシングルが好きです。
家計は妻が担当しているので、お使いを頼まれ、ダブルを買うとあまりいい顔をしない。
怒られるのが嫌なら素直にシングル巻きを買って帰ればいいですが、私はダブル巻きを買って帰りたい。ダブル巻きトイレットペーパーを使いたい!!
妻を説得するために調べたトイレットペーパーのシングルとダブルの違いをまとめました。
トイレットペーパーとは?
トイレットペーパーは、ティッシュペーパーと違って、水に濡れると分解されやすい水解紙を使っていて、トイレに流しても詰まりにくいようになっています。
紙には表と裏があるんですが、トイレットペーパーにも同じく、表と裏があります。表はツルツルしていて肌触りがよく、裏はザラザラしています。ザラザラしているとは言っても、拭いただけで擦り傷が出来るようなものではありませんので、実際によく見てみないと分からないくらいの違いです。
トイレットペーパーは流通している90%以上が日本産で、原材料も日本で調達されてる自給力の高いものです。
トイレットペーパー【シングル】の特徴
シングルはその名のとおり、紙を重ねずに、1枚の紙を巻いて作られたトイレットペーパーです。
ロールの長さは製品によって様々ですが、一般的に60mが多いようです。
ペーパーには表と裏があり、シングル巻きは見えている方が表でツルツルして肌触りが良く、見えていない方が裏でザラザラしています。
ザラザラしているとはいえ、擦り傷が出来るようなものではないので、これ、裏で拭いてる!とはならないし、私には分かりません。
というか、調べてみるまでトイレットペーパーに表と裏があるなんて分かりませんでした。
1枚のペーパーで出来ていてるので新品を備えてカラカラと巻き取る時にペーパーホルダーの蓋部分で切れやすくて、地味にイラッとする。これは新品のロールには厚みがあるため、ペーパーホルダーの蓋の部分に力が掛かってしまうからだと思います。
トイレットペーパーシングルのまとめ
トイレットペーパー【ダブル】の特徴
ダブルというだけあって2枚の紙を重ねて作られています。
ロールの長さは製品によって様々ですが一般的に30mが多いようです。
ペーパーには表と裏があり、表はツルツル、裏はザラザラしています。ダブル巻きは裏側のザラザラを合わせて使い心地を良くしているんです。
巻き取るときに、ペーパーを重ねているダブルはシングルと違って千切れにくい印象です。
トイレットペーパーダブルのまとめ
シングルとダブルどっちがお得か
1回のトイレ(大)で使うトイレットペーパーの長さは男性で平均3m、女性は3.5mという調査結果が出ています。
この数値で計算すると、シングル巻き1ロールを男性は20回、女性は約17回で使い切り、ダブル巻き1ロールを男性は10回、女性は約8回で使い切る計算になります。
ただ、これはあくまで計算上。
実際に使うとなると、シングル巻きなら使う紙はあまり変わらないと思いますが、ダブル巻きなら巻き取っていく時に厚みも出来てくるのでシングル巻と同じような紙の量は使わないんじゃないかと思います。
実際、私で実験した結果ですが、シングル巻きは18回で使い切りましたが、ダブル巻きは21回とダブル巻きの方が長持ちしました。
となるとダブル巻きの方が消費量が抑えられお得なのではないでしょうか?
さっそく、妻に結果を伝えダブル巻きを推しました!
その結果
我が家は今でも変わらずにシングル巻きを使っています。