EneKeyやDrivePayは、クレジットカード情報を専用のＩＣキーホルダーに登録して給油機にかざすだけで支払い出来るサービスです。
今のところこの決済サービスをしているのはＥＮＥＯＳとapollostation（出光興産株式会社系列）の２社です。
EneKeyとDrivePayを比べてみる
| EneKey | DrivePay | |
| 利用可能 ガソリン スタンド | 全国のＥＮＥＯＳ 約１２，０００店（一部店舗を除く） | 全国のapollostation 出光興産株式会社系列を含む 約６，０００店 （一部店舗を除く） |
| 登録・ 年会費 | 無料 | 無料 |
| 登録時 必要なもの | 免許証・クレジットカード （一部のクレジットカード・デビットカードは使えない） | 免許証・クレジットカード （一部のクレジットカード・デビットカードは使えない） |
| 盗難紛失 サポート | あり | あり |
| 給油以外に使えるか | 使える | 使える |
| １日に使える回数 | 最大８回 | なし |
| １回で使える金額 | 最大１５，０００円まで | 登録したクレジットカードによる |
| 貯められるポイント | Ⅴポイント 楽天ポイント ｄポイント | ポンタポイント 楽天ポイント ｄポイント |
支払いはストレスがなくスムーズ
専用のＩＣキーホルダーを給油機にサッとかざすだけなので、財布から現金やカードを出す手間もなく簡単に給油できるので、時間もかかりませんし、スムーズにできます。
車の運転するとき、財布や財布を入れたバックやスマホは助手席や後ろの席に置いているので、給油の時にいちいち出すのが地味にストレスでしたが、それがないというのはいいですね。
バイク乗りにオススメ
バイクに乗っている時に給油する時、給油機のところでエンジン切ってポケットから財布やスマホを出すという動きにストレス感じていました。
けれど、これならＩＣキーホルダーをバイクの鍵と一緒にしておけば、エンジン切ったら給油機にかざして支払いが終わるのでとてもスムーズ
ごそごそしないでサッとかざしてパッと支払いが出来るこのサービス、むしろ、バイカーにこそ使ってもらいたいオススのサービスです。
給油以外でも使える
EneKeyもDrivePayも対応しているガソリンスタンドであればガソリンや軽油等の燃料以外でもカー用品が購入可能とのこと。
DrivePayは灯油、エンジンオイル、タイヤなどのカー用品が購入できます。
EneKeyもカーメンテナンス商品が購入できます。
盗まれたり落としてしまったら
盗難や紛失してしまったら、慌てるところですが、落ち着いてEneKeyもDrivePayも２４時間３６５日体制でコールセンターを設けているので、連絡をしましょう。
警察に届けを出すことも忘れないようにしましょう。
補償される日数と金額
補償される日数は前６０日、後３日で万が一その間に不正利用があった場合は６０万円まで補償されるようです。
貯める事が出来るポイント
ポイ活をしている私としては、給油の時にもらえるポイントってかなり重要です。
２社とも楽天ポイントとｄポイントを貯めることができますが違いは
【EneKey】はＶポイント（旧：Ｔポイント）
【DrivePay】はポンタポイント
が貯められることです。
まとめ
店舗の違いや１日の利用回数や１回で使える利用料金の制限がありましたが、決済方法や使えるクレジットカードはそれほど違いはありませんでした。
どちらかのポイントを貯めているようなら、それを基準に選ぶのもありではないでしょうか？
私の生活圏ではＥＮＥＯＳが多いということと、Ⅴポイントを貯めているのでＥｎｅＫｅｙを作りましたが、ＡｐｏｌｌｏＳｔａｔｉｏｎが多かったりポンタポイントを貯めているようであればｄｒｉｖｅＰａｙを作っていたと思います。
２つつくるのもありだと思いますが、作っても使わなければ無くしたことに気づかないかもしれないので気を付けたほうがいいかもしれませんね。
次の記事では毎年のように発生する大雨で車内に閉じ込められたときに脱出する方法を紹介しています。
万が一に巻き込まれたとき、きちんと対応出来るようにしておくことはとても大切な事なのでぜひ読んで下さい。
