子供になんで勉強しなきゃいけないの?と聞かれたらどう答える?

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

  • 子どもにどうして勉強しなきゃいけないの?と聞かれて困った
  • 勉強をする意味を知りたい
  • 子どもに勉強することの意味を教えたい

こんな悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事で紹介する本を読んおけば、どうして勉強しなきゃいけないの?と子供に質問されたときにきっと納得してもらえる答えを伝えられるはずです

なぜなら、私自身、子どもから、なんで勉強しなきゃいけないの?と言われたときにこの本のおかげできちんと説明することが出来て、子どもも納得してくれたから

そして、私自身も勉強ってなんだろうと改めて考えるきっかけになり、それから色々な本を読んだり、さまざまな事に積極的に挑戦するようになりました。

スポンサーリンク

勉強しなきゃいけない理由

突然、子どもから、「勉強する意味が分からない。」「なんで勉強しなきゃいけないの?」なんて言われたら、あなたならどう答えますか?

  • 皆が勉強しているから
  • いい学校に入学するため
  • いい会社に就職するため

と答えてしまうと子供の心には響かないと思います。

私も小さい頃、親になんで「勉強しなきゃなの?」と聞いたことがありますが、なんて答えてもらった覚えていないくらい心に響かずとりあえず勉強していたくらいでした。

皆が勉強しているから

皆が勉強しているから。と言われてもなるほど!勉強は大切なんだ!とはなりにくいと思いませんか?

それに、周りに勉強している子がいないようだと・・・誰も勉強してないけど。

と言われてしまうかもしれません。

いい学校に入学するため

いい学校にいくためと言われたら、目標の学校に入学して卒業したらもう勉強しなくてもいいのか!やっと勉強から解放される!となってしまいそうですよね。

勉強する意味がいい学校に行くためなら、いい学校に入学出来たら勉強する目標を達成したことになります。

実際そうですか?

いい会社に就職するため

いい会社に就職するため。

いい会社ってなんでしょう?

  • 有名な会社?
  • 給料が高い?
  • 福利厚生がしっかりしている?

確かにいい会社に入ることが出来れば、楽な生活が出来てお金に困ることもないかもしれません。

けれど、そこで勉強することをやめてしまっていいのでしょうか

勉強していくとどうなるか

勉強をしていくと、どうなっていくでしょうか?

赤ちゃんや小さい頃は言葉がうまく使えません。ひらがなやカタカナや漢字も読めません。けれど、皆さんは読むことが出来ますよね。

自然と覚えていくこともありますが、言葉に関して勉強をしていくと1~5の様になっていくと思います。

  1. 言葉を理解出来るようになって、周りとコミュニケーションが取れるようになっていく
  2. 文字が読めるようになると、読み書きで気持ちを伝えたりすることが出来るようになる
  3. 日本語以外にも英語などの外国語を勉強していくと
  4. 英語圏の人とコミュニケーションをとることが出来るようになる
  5. 英語を読めるようになると、読み書きで気持ちを伝えたりすることが出来るようになる

そうすると今まで話すことが出来なかった海外の人たちとコミュニケーションをとることが出来るようになって自分の世界が広がっていきますよね。

ほかにも、いろいろな事を勉強していくと、さまざま事をたくさんの方向から見ることが出来るようになっていきます。すると、どうなるか?どんどん自分の生きている世界が分かっていくんです。

勉強するという事、学ぶという事は、自分が生きているこの世界を知っていくこと自分の人生を豊かにしていくことなんです。

勉強すること学ぶことの理由を教えてくれた本は、池上彰さんの【なんのために学ぶのか】です。

勉強する理由

今私たちが生きている世界は、たくさんのニュースや情報、さまざまな物で成り立っています。

なぜこんなことになっているのか。

なぜこんなことが起こっているのか。

自分の生きている世界の事を知っていくことで、今の世界を見てこれからの世界を想像できるようになっていけるんだと思います。

なぜ、地球温暖化が進んでいるのにドカ雪が降るのか分かりますか?

ユダヤ教とキリスト教とイスラム教の関係とは?

色々な事が分かっていくとそれだけ自分の人生が豊かになっていきます。

勉強すること・学ぶことというのは自分の人生を豊かにする事なんだと思います。

学ぶことの理由を教えてくれた池上彰著『なんのために学ぶのか』

勉強すること学ぶことの理由を教えてくれた池上彰さんの「なんのために学ぶのか」

この本を読んで私は、

【勉強すること、学ぶことは、いい学校に行って、いい会社に就職するためだけじゃない。就職したから勉強をしなくいいわけじゃない。勉強をして、さまざまな事を学び知識を増やすという事は、自分の世界を広げるということ。知識が増えれば、今まで自分が見てきたもの感じてきたものの見方を変えることができる。学ぶという事は、人生を豊かにすることなんだ。】

と気付かさせてもらいました。

まとめ

最後に、子どもになんで勉強しないといけないのか聞かれたときに、困らないように3つのポイントで紹介します。

ポイント1:勉強をすることで知識が増え、自分の世界が広がっていく。

ポイント2:ひとつの事を色々な面から考えることができるようになる

ポイント3:勉強や学ぶことで自分の人生を豊かにする事ができる

もし、お子さんに勉強をしなかきゃいけないの?

と聞かれる前に今回紹介した池上彰さんの「何のために学ぶのか」を読んでおけば

きっとあなたはお子さんに勉強をする意味をお子さんが納得できるように伝えることができると思います。

次に記事では、おススメの小説をまとめてみました。ぜひ、確認してみてください!

一気読みしてしまう面白さ!オススメの小説作品【ベスト10】

この記事を書いた人
りんた

地方の田舎に暮らす旅行と本と文房具を愛する夫婦ブロガー。夫は、危険物取扱者・第三級陸上特殊無線技士・熱中症予防管理者・小型車両系建設機械技能講習修了者。このブログでは、私(りん)をメインに、防災や夫婦ネタ、読書や文房具等の情報を発信しています。

りんたをフォローする
家族
スポンサーリンク
りんたをフォローする
タイトルとURLをコピーしました