雨の通勤、地獄すぎませんか?
朝の出勤時間、空はどんより。
小雨だからと油断して出発したら、会社に着く頃にはびしょ濡れ。
ズボンも靴下も重たくて、朝イチからテンションダウン。
そんな経験、ありませんか?
特に自転車通勤の人にとって、「雨の日問題」は大切な課題。
雨具を着ても中はムレるし、リュックも濡れるて、顔には雨が直撃。
しかも子どもを送ってから出勤する日なんて、まさに時間との戦い。
でも安心してください。
最近のレインウェアは、「濡れない」「ムレない」「動きやすい」の三拍子が揃っています。
今回は、雨の日の自転車通勤を快適に変えるレインウェア5選を、リアルな通勤シーンを交えて紹介します。
レインウェアは“防水+通気+安全”の三拍子で選ぶ!
自転車通勤を快適にする最大のポイント3つ。「防水性×通気性×視認性」のバランス。
- 防水性(どれだけ雨を防げるか)
- 通気性(ムレずに快適か)
- 視認性(夜道でも安全に走れるか)
雨が降っているときは、車のドライバーから認識してもらえるように視認性が高いものが大切だと思います。
雨の中の自転車はただでさえ不快なので少しでも快適な環境が重要です。
この記事では、通勤・送迎・買い物など“日常使いにちょうどいい”アイテムだけを厳選しました。
雨の日通勤を快適にするために
防水性能は「耐水圧10,000mm以上」が目安
レインウェアの防水力は「耐水圧」で決まります。

例えば、普通の雨なら5,000mm、強い雨なら10,000mm以上が必要。
通勤中の走行風を考えると、最低でも10,000mm以上は欲しいところです。
通気性(透湿度)は“ムレ対策”の命
どんなに防水でも、蒸れると不快。
透湿度5,000g/m²/24h以上なら、汗ムレを感じにくく快適です。
最近は「ゴアテックス」「ディアプレックス」などの高機能素材も増えています。
自転車専用設計なら、動きやすさが段違い
裾が広がらず、ペダルを漕ぎやすい設計や、反射材付きのものを選ぶと通勤が格段にラク。
傘より安全、ポンチョより安定。
つまり、“自転車専用設計”が一番のコスパ良し。
雨でもおしゃれに決まるデザイン性
「いかにもカッパ」では気分が上がりません。
最近は北欧デザインや、街歩きでも使えるスタイリッシュなタイプが人気。
見た目に妥協しないことで、雨の日の気分も前向きに。
おすすめレインウェア3選
| 商品名 | 耐水圧/透湿性 | 価格 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| [ベンケ] レインウェア 上下セット | 15,000mm/5,000g/㎡ | 約8,980円 | リュックを背負ったまま着られる“BAG IN構造” |
| [マック] レインスーツ 上下セット | 10,000mm/5,000g/㎡ | 約5,980円 | ストレッチ素材採用で軽量かつ快適 |
| [ミズノ] レインウェア ベルグテックEX ストームセイバーVI 上下 | 30,000mm以上/16,000g/㎡ | 約19,800円 | 最強の耐水圧と透湿性 |
[ベンケ] レインウェア 上下セット
- 価格:8,980円前後
- 特徴:リュックを背負ったまま着られる“BAG IN構造”
- 耐水圧:15,000mm
- 透湿性:5,000g/㎡
- その他:40リットル程度のリュックにも対応
- 評価:★★★★★(軽くて丈夫)
[マック] レインスーツ 上下セット
- 価格:5,980円
- 特徴:ストレッチ素材採用で軽量かつ快適
- 耐水圧:10,000mm
- 透湿性:5,000g/㎡
- 評価:★★★★☆(防水性○、リュックカバーが必要)
[ミズノ] レインウェア ベルグテックEX ストームセイバーVI 上下
- 価格:19,800円
- 特徴:最強の耐水圧と透湿度
- 耐水圧:30,000mm以上
- 透湿性:16,000g/㎡
- 評価:★★★★★(防水・通気・デザインすべて◎)
結論
雨の日の自転車通勤は、「濡れない+ムレない+見える」の三拍子が基本。
安物のレインウェアで我慢するより、しっかりしたものを1着持っておく方が、結果的に長く使えてコスパが高く、ストレスもゼロに近づきます。
まとめ
雨の日の通勤も“ちょっとした投資”で快適に。
雨の日ほど「通勤やめたい…」と思う日もあります。
でも、レインウェアを変えるだけで、本当に世界が変わります。
びしょ濡れ出勤からの解放感、快適な風、濡れない安心感。
その小さな変化が、1日のモチベーションを大きく変えるんです。
明日の朝、雨が降っても「まあいっか」と笑えるように。
あなたの通勤が“快適”になるレインウェア、今日から始めてみませんか?
車通勤をやめて気づいた「自転車通勤」の意外な快適さ|体も軽くなった話
自転車の罰則強化!違反にならないイヤホンの選び方とおすすめモデル

