一気読みしてしまう面白さ!オススメの小説作品【ベスト10】

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この記事ではネタバレになるような紹介はしていません。

皆さんは普段どれくらい本を読んでいますか?

私は、今では月に3〜4冊読んでいます。

が、以前まで、年に数冊程度の読書量でした。

読書量が増えたきっかけは、子供に「なんで勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたらなんて答えようかなぁ。

と、考えながら書店をブラブラしているときにたまたま、目にはいった、池上彰さんの「なんのために学ぶのか」を読んでからです。

この本を読んで、ある事に気付かさせてもらいました。

【勉強すること、学ぶことは、いい学校に行って、いい会社に就職するためだけじゃない、就職したから勉強をしなくていいわけじゃない。勉強し、様々なことを学び知識を増やすということは、自分の世界を広げるということ。知識が増えれば、今まで自分が見てきたもの感じてきたものの見方を変えることができる。学ぶということは、人生を豊かにするためなんだ。】

それからは、気になった本を片っ端から読みました。

知っているつもりでいた言葉の意味を調べ、目についた小説を読み漁っています。

この記事では、私が読んだ中でも特に一気に読んでしまったオススメの小説をご紹介します。

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本は【直感】で選ぶ

皆さんの本選びの基準はなんですか?好きな作家さんだったり、話題の作品だったり。

それとも値段やページ数、表紙の色など色々な基準があるのではないでしょうか。

私は、書店をブラブラしながら目についた背表紙のタイトルと表紙を見て直感で決めます。あらすじを確認したり、ネットで評価をみたりしません。

なので、読み始めるまでどんなストーリーなのか分からないまま読むことがほとんど。

なので、色々な作家さんの本を読みます。

直感で選ぶので、読みにくいなぁ。と感じることも多いのですが、自分に合う作家さんと合わない作家さんが出て来ました。

この記事は、私が実際に、読んで何を読もうか迷っている方におススメするならこれ!という作品を紹介しています。

売上ランキングをもとに選んでいませんし、私の直感で選んだものばかりです。

ジャンルもバラバラ、古い作品もありますが、読みやすくて面白いと思った作品さん達です。

これが合うか合わないかは読んでみないと分らないと思います。

もし、何を読もうかと悩んでいたり、考えている方の助けになればと思います。

オススメ小説ベスト10

第10位 【蠅の王】

蠅の王:ウィリアム・ゴールディング

こちらの作品は1963年と1990年に映画化されています。

少年たちを乗せた飛行機が海に墜落したところから物語は始まります。

最初はよくある無人島に漂着して協力して暮らしていくものかな?と読み始めました。

読んでいくうちに、んん?なんか違う。徐々になんてこった。と思わせられた作品です。

人間は生まれながらにして善人と悪人が分かれているのか、それとも環境によって善人にもなり悪人にもなるのか。

と考えさせられる作品でした。

第9位【ハッピーフライト】

ハッピーフライト:矢口史靖 

綾瀬はるかさん主演で2008年に映画化されています。

国際線のCA、地上職員、整備士、パイロットなどなどの空港と飛行機の機内を舞台にする本作

ホノルルに向かって離陸しますが、ハプニングの連続でハラハラドキドキで読み進められます。

この作品、映画も大好きで何回も見ています。

ハプニングだらけのホノルル便にどんな結末が待っているのか。

第8位【月の扉】

月の扉:石持浅海

沖縄の那覇空港で旅客機のハイジャック事件が発生。犯人グループの要求とは?

はじめは犯罪小説かミステリー作品かなぁと思い読み進めていって、あれ?ファンタジー作品?ミステリー作品?と思わせられる不思議な作品でした。

読み終わったあと、なんとも不思議な気持ちになる作品。

月を見上げたくなるので読み終わるのは夜をおススメします。

第7位【火星の人】

火星の人:アンディ・ウィアー

火星で生きていくには苦労がたくさん。

科学的な文章なのにテンポが良くてサクサク読み進めちゃいました。

こちらの作品は、マットデイモン主演【作品名:オデッセイ】で映画化されています。

第6位【オリエント急行の殺人】

オリエント急行の殺人:アガサ・クリスティー

密室殺人の推理小説

推理小説のだいご味は、そことここが繋がってるの!?と読み流してしまいそうなところが繋がるところなんですよね。

点と点が繋がって線になるとこは読んでいてページをめくる手が止まりませんでした。

こちらの作品は1974年と2017年に映画化されていて、2001年と2010年、2015年にテレビドラマ化されています。

第5位【神去なあなあ夜話】

神去なあなあ夜話:三浦しをん

第4位で紹介する「かむさりなあなあ日常」の後日談なので、読むなら「神去なあなあ日常」→「神去なあなあ夜話」の順がおすすめです。

林業を生業としている人たちの生活を軸に話が進んでいきますが、最っっっ高に面白いです!!

第4位【神去なあなあ日常】

神去なあなあ日常:三浦しをん

林業を生業としていてる人たちの生活を軸に話が進んでいきますが、とても読みやすく次が気になりページをめくる手が止まりませんでした。

文章だけで、ここまで山や田舎の風景を想像できるとは思ってもいませんでした。

こちらの作品は、染谷翔太さん主演【作品名:WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常】で映画化されています。

第3位【ブルシャーク】

ブルシャーク:雪富千晶紀

この本を手に取ったのはちょうど7月でした。

シャークってことはサメが出てくるんだろうなぁ。夏っぽくていいかも。と思い読み始めました。

そのサメがいつく来るの?今?まだ来ない?と、いつ来るのかが、気になり、読みやすい文章という事もあり、アッという間に読み終わってしまいました。

第2位【ホテル・ピーベリー】

ホテル・ピーベリー:近藤史恵

ハワイ島を舞台にすすんでいくミステリー作品。

ハワイに行きたいなぁと思っているころに出会った作品でした。

ミステリーものって次が気になってしまい、ちょっと休憩しよう。と思って本を置いてもやっぱりもうちょっと読もう。。と気づけばずっと読みっぱなしでした。

第1位 胸が熱くなる【アナウンサー辞めます】

アナウンサー辞めます:横山雄二

夢は叶うかどうかは分からないけれど、諦めたらそこまでだ。

年を取れば取るほどに夢を叶えるためにたくさん超えなければいけない壁にぶち当たり、問題が出てくる。

家族がいればなおさら。

人生は一度きり、ゲームみたいにリセットして、最初からやり直すことも途中からやり直すこともできない。

だからこそ、やろうと思ったこの瞬間に動き出せ!やらずに後悔よりもやって後悔。夢を掴むことが出来るか分からないからこそ、追うことが出来る。

いくら年を取ろうが無理だと言われようが夢を追い続けることの大切さを伝えてくれた作品です。

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