子供は何歳まで一緒に寝てくれる?ひとりで寝ることになるきっかけは?

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

子どもと一緒に寝ることが出来るのってあと何日なのかな?と考えたことありませんか?

あるサイトで3歳から5歳の間という記事を見てそんなに早いの!?と驚いてしまいました。

ですが、よく読んでいくと、「子供が一人で寝るようになる時期は、自分のプライバシーを理解し始める3歳から5歳頃がいいけれど、大切なのは子供と親の考えだよ。」ということでした。

3歳から5歳ということは保育園・幼稚園の年少から年長あたりですよね?

そんなに早く一人で寝れるのかな?と思いますが、私の知合いは小学校高学年のお子さんでも、夜一人で寝るのは怖いようなのでまだまだ、家族全員で川の字になって寝ているよ?と言っていました。

ある研究では6歳まで一緒に寝ると知能があがる。という研究結果が出ているそうです。

6歳までのベッドシェアで知能があがる

アメリカの研究によると、意図的に6歳までベットシェアをしていた場合に、ベッドシェアをしていない人たちに比べて認知的スキル(知能など)が高かったという報告がされています。また、幼児期(~6歳)まで親と一緒に寝て、夜間の安心感が強くなることで、日中の行動がより自立的になるという研究報告もあります。乳幼児においては、独り寝をしている子の方が、おしゃぶりや特定の寝具(タオルケットやぬいぐるみなど)への執着が強く、親指しゃぶりの習慣やおしゃぶりを利用する期間が長いと報告されています。これらは、独り寝とベッドシェアによる子供の情緒的安定の差であるという解釈がされています。

これらの研究を考慮すると、両親のメンタルヘルスが保たれるのであれば(産後うつに悩まない場合であれば)幼児期までは、安全性に最大限の配慮をしたうえで、ベットシェアをしていた方が良い、という見方ができます。

引用元:https://president.jp/articles/-/32764?page=3
スポンサーリンク

いくつまで一緒に寝ていた?

早くて7歳(小学校2年生)、遅くて10歳(小学校5年生)一番多かったのは8歳(小学校3年生)でした。

8歳くらいまでの答えが一番多かったですが、8歳だとだいたい2,920日ですね。

3,000日って多いのか少ないのかは人それぞれ、ただ、一人で寝るようになると、昔みたいに川の字見たいなって寝たいな。と思ってもなかなか寝てくれないと思います。

そう思うと、3,000日って少ないと思いませんか?

別々に寝るようになったきっかけは?

別々に寝るようになったきっかけで多かったのが次の二つでした。

  • 子どもから自分の部屋が欲しいと言われて
  • 兄弟の影響

一緒に寝ているときに大変だったこと

  • 寝る場所の半分以上を占領されてスペースがほとんどない
  • なかなか寝てくれない
  • 寝相が悪い顔や体にかかと落としをされた

一緒に寝ているときに幸せだったこと

  • すやすや寝ている寝顔
  • お休み前の会話
  • 寝ているときに腕や体に抱きついてくる
  • お子さんに腕枕をして一緒に寝る
  • 寒い冬は一緒に布団につつまれて暖かくしていた
  • 寝起きのかわいい仕草

まとめ

  • 一人で寝るきっかけは、お子さんから自分の部屋が欲しいとお願いされて。
  • 一人で寝るお子さんは7歳から10歳くらいで8歳の答えが多かった。

今日で一緒に寝るのが最後だよ。と決められれば良いけれど、突然お子さんから今日から一人で寝る!と言われてしまうこともあります。

今まで一緒に寝ることが当たり前になっていたのに、今日から別々に寝るとなるとやっぱり寂しいと思います。

自立って突然のことが多いと思います。もしお子さんが、今日から一人で寝るね。と言ってきても後悔しないようにと思います。

以下の記事では「寝落ち防止の対策7選」について紹介しています。こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

 子どもを寝かしつけるときの寝落ちを防止するためには?試したい7つの対策

タイトルとURLをコピーしました