10年間使って育てた手帳!トラベラーズノートの魅力を徹底解説!

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「自分に合う手帳を見つけたい…」

「持ち歩きやすい手帳がほしい」

「皆が使っているようなのではなく、“自分だけの一冊”がほしい」

そんな悩み、手帳好きなら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

スケジュール管理だけでなく、アイデア、旅の記録、日々の気づきを書き溜める手帳は、もはや“生活の一部”。

だからこそ、少しでも自分と相性のいい手帳を選びたいですよね。

そこで今回ご紹介したいのが、私自身も、10年ほど愛用している、トラベラーズカンパニーさんの「トラベラーズノート(パスポートサイズ)」です。

この手帳の一番の特徴はカバーが革素材なので使い込むほど味が出てくること。

自分の好きなようにカスタマイズ出来て、大きさもポケットにも入る程度で丁度いい。

まさに“旅するように毎日を楽しむための手帳”と言っても過言ではありません。

この記事では、トラベラーズノートの魅力から、実際のカスタマイズ例、便利なリフィル、おすすめアイテムまで“手帳好きだからこそ知っておきたい情報”をぎゅっと詰め込みました。

読み終える頃には、きっとあなたも「パスポートサイズ、気になる…!」とトラベラー気分になっているはずです。

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これこそ手帳

結論から言うと、手帳好きにとってトラベラーズノートは “理想の手帳” と言ってもいいくらいです。

理由はとてもシンプル。

✔ 持ち歩きやすく、毎日使える
✔ 自由すぎるほどのカスタマイズ性
✔ 使うほどに変化が出てきて愛着が生まれる
✔ リフィルの種類が豊富で用途が広い
✔ スマホでは代用できない「手触りと時間」がある

どれだけスマホのメモアプリが進化しても、電源が切れてしまえばおわり。

それに、「書く」という行為の心地よさは手帳の魅力の一つではないでしょうか。

そしてトラベラーズノートは、その“書く時間”を数倍楽しくしてくれる手帳なのです。

5つの理由

持ち歩きやすい「パスポートサイズ」は、アイデアを逃さない

トラベラーズノートのパスポートサイズの大きな魅力は “ちょうどいいサイズ”

文庫本よりも少し小さい、H13.4cm×W9.8cmでジャケットのポケットにも入ります。

手帳を続けられない人の多くは『持ち歩かない』が原因。

いつでもポケットに入れることが出来るので継続の味方です。

「重くない」「かさばらない」「気軽に取り出せる」

この3つが揃った手帳。

私は普段、仕事や外出の合間にふと思いついたアイデアをメモすることが多いのですが、パスポートサイズは取り出しやすいので逃さず書くことが出来ちゃいます。

行き詰った時などに見返して「あの時書いたこれ使えるかも!」と思う場面が増えました。

“手帳を育てる” だから愛着が湧く【経年変化の魅力】

トラベラーズノートの革カバーは、使うほど手に馴染み、傷も味になり、色も変化していきます。

私の手帳もこの10年で傷も増えましたが、手になじむようになって、10年を言う歳月を旅をしてきた風格が出てきました。

この“自分だけの手帳に育つ”感覚は、他の手帳では味わえない醍醐味。

革の傷や変色は「汚れ」ではなく「思い出」。

世界の一冊だけの特別な手帳になってきました。

“ものを育てる喜び”を感じたい人には最高の手帳です。

自由なカスタマイズ性!自分だけの手帳が作れる

トラベラーズノートの真骨頂は 圧倒的な拡張性

リフィル、クラフトファイル、ジッパーケース、ペンホルダー…選べるパーツが多すぎて最初は迷うほど。

でも、迷う時間もまた楽しい。

例えばこんな使い方もできます。

・日記+メモ+財布機能を1冊に
→ ジッパーケースにカードやお札を入れるだけで“ミニ財布化”

・旅のノートとして
→ 無地リフィル+クラフトファイルでチケット・写真をペタペタ

・仕事サブノートとして
→ メモリフィル+TO DOリフィルでタスク管理

必要な機能だけを組み合わせて、自分専用モデルを作るワクワク感はまさに“手帳界のレゴブロック”。

「どの手帳も帯に短し…」と悩んでいた人を救う自由度です。

リフィルが豊富だから、用途が無限に広がる

特に人気のリフィルは以下。

  • 無地(シンプルで使いやすい)
  • 横罫(メモに最適)
  • 方眼(図解やアイデア記録に)
  • 月間スケジュール
  • ジッパーケース
  • クラフトファイル
  • 軽量ペーパー(薄いのに書き心地抜群)

月間スケジュールは12月はじまり翌年1月のものと、月間フリーの2種類があります。

仕事だと、4月から新年度がはじまるので、私は月間フリーで「3月はじまりの翌年4月おわり」のように自分のはじめたい月からスタートさせています。

中でも評価が高いのが 「軽量ペーパー」

薄いのに裏写りしにくく、万年筆でも書けるという優秀さ。

ページ数が多くても軽いので、書き込み派には必需品です。

目的に合わせて中身を変えられるから、1冊を長く使い続けられるのが魅力。

“紙に書く時間”があなたの1日を豊かにしてくれる

スマホではできないこと…

それは「書くことで頭を整理する」ということ。

書くという行動は、頭で使う字を選び、文字のサイズを考え、文章を考え、手で文字を書いていく。といういくつもの思考や動きからなります。

この書くという行動で自分の考えやアイデア、頭の中を整理することにつなげることが出来ます。

疲れた時に見返す手帳時間は“心の休憩”でもあります。

忙しいときこそ、トラベラーズノートを開いてほしい。

あの時に書いた文章や文字が、一日のリズムを整えてくれることもあります。

そして、科学的にも、紙に書く行為は脳に良いとされています。

アイデアが閃きやすくなり、感情が整理され、記憶に残りやすくなる。

手帳はただの文房具ではなく、あなたの生活のコンパスになってくれる存在です。

おすすめアイテム

ここからは、実際に私が使って「これは良かった!」と感じたおすすめアイテムをご紹介します。

トラベラーズノート パスポートサイズ(本体)

まずはこれがないと始まらない。

色は

  • キャメル
  • ブラウン
  • ブラック
  • ブルー

どれも大人に似合う深い色味。

傷が目立ちにくい「ブラック」がおすすめ。

経年変化を楽しみたいなら「キャメル」がいいと思います。

ジッパーケース

カードやチケット、領収書からお守りまで入る万能パーツ。

片面がジッパー付きになっているので大切なものを入れておきやすく、中身が水に濡れにくくなっています。

ペンホルダー

直径12㎜までのペンを差し込めるペンホルダー

色は

  • キャメル
  • ブラウン
  • ブラック
  • ブルー

すぐに書きたいときの、ペンを探すひと手間をなくしてくれる大切なアイテム。

使い始めの革は固めですが、使っていくほどになじんでいき、使いやすくなっていきます。

ペンホルダーに入れられないサイズのペンを使っていた時は、ペンのクリップ部分をホルダーに挟んで使っていました。

クラフトファイル

写真・チケット・ショップカードなどをまとめておくに便利。

真鍮製ブラスクリップ

トラベラーズノートを開いておきたい時に便利なのがこのクリップ。

真鍮製なので経年変化で味のある色合いになっていくのが革との相性抜群。

ただ、このクリップを直接カバーに取り付けておくと後が付いてしまいそうなので、私はクラフトファイルに挟んでいます。

こういうちょっとしたアイテムも手帳を“育てる”楽しさが加速するんです。

使い続ける理由とリフィルの冊数

改めてトラベラーズノート(パスポートサイズ)は、手帳好きが一度は手に取るべき名品です。

理由は3つ。

  1. 持ち歩きやすい
  2. カスタマイズが自由
  3. 経年変化で唯一無二の相棒になる

手帳の役割は「予定を書く」だけではありません。
“自分の思考や感性を記録し、育てる時間”こそ価値なのです。

トラベラーズノートはその時間を豊かにしてくれる道具。
毎日が少し冒険のように感じられる、“人生の旅のパートナー”です。

リフィルは何冊でも入れられるけれど、増えれば増えるほど厚くなっていきます。

4冊入れていたりもしましたが、どうしても厚さが気になってしまって今は2冊(月間スケジュールとドット方眼)

ドット方眼は線が引いてあるわけではないので、表を書いたりするときにフリーハンドでも書きやすくとても便利。

まとめ

手帳選びに迷っているなら、まずは一歩踏み出してみてください。

トラベラーズノートは買った瞬間がスタート。
そこからあなたの使い方次第で、どんどん育っていきます。

「書くことが楽しくなる」
「持ち歩くのが嬉しくなる」
「気づけば毎日使っている」

そんな体験をぜひ味わってほしい。

あなたの毎日が、少し旅のようにワクワクしますように。

【アナログ生活】スマホに頼っている今だからこそ手帳を使う事で得られる3つのメリット

この記事を書いた人
りんた

地方の田舎に暮らす旅行と本と文房具を愛する夫婦ブロガー。夫は、ITパスポート・危険物取扱者・第三級陸上特殊無線技士・熱中症予防管理者・小型車両系建設機械技能講習修了者。このブログでは、私(りん)をメインに、防災や夫婦ネタ、読書や文房具等の情報を発信しています。

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