ウォーキングで感じることが出来る10の効果。目標にしたい歩数とおすすめの時間帯を紹介します

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突然ですが、皆さんは普段どれくらい運動していますか?

私の旦那は普段から運動をしているせいか20代の頃からあまり体系が変わりません。それに比べて私は普段から運動らしい運動もしていないので、体力も落ちてきてこのままでいいのかなと悩んでいました。

ただ、運動したいけれど、家事や育児、仕事に追われてほとんど自分の時間が作れないんですよね。それに、ジョギングするほど体力がないし、そもそもそんなに長く走れない。そんな、私と同じ悩みを持っている方におススメしたいのがウォーキングです。

ウォーキングは、負荷の少ない運動ですが、血流が良くなり、若返り効果やダイエット等の体調面も他にもストレス発散、リラックス効果等のメンタル面にも良いことがあるようです。

また、体力の差が出てしまうジョギングと違って、ウォーキングは差が出にくいので、夫婦やカップルにおススメです。

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日本人はどれくらい歩いているか

令和1年に厚生労働省が行った調査では、平均値で男性が6,793歩、女性は5,832歩で、10年間でみると、特に女性が減っているそうです。また、65歳以上でも男性は5,396歩、女性は4,656歩でやはり女性のほうが少ないようです。

皆さんは、自分が1日にどれくらい歩いているか知っていますか?

私の旦那は、普段からGーSHOCKのスマートウォッチでトレーニング管理をしているようで、聞いたらすぐに「だいたい12,000歩くらいだよ。」と教えてくれ、なんと平均の2倍くらい歩いていました。

私は普段から歩数や運動量を気にしていなかったので歩数を計るために、旦那からスマートウォッチを借りて計ってみたところ、なんと!私は4,000歩と平均よりも少なかったです。

普段から気にしていれば、今日はあまり歩いていないなぁ。と思ったりしたんでしょうが、普段からそんなことを気にしていなかったので、実際に計ってみてショックでした。

1日の目安は8,000歩!

厚生労働省が推奨する1日の歩数の目安は「8,000歩」

これは、適度な運動が生活習慣病の予防につながるからです。

過度な運動はケガにもつながりますので、まずは8,000歩を目指してみましょう。

何km歩くと「8,000歩」になるかを計算してみました。

歩幅目安の計算式は、「身長×0.45」とされています。

Q:「8,000歩」歩くと何km?

例:身長180cmの方が「8,000歩」歩くには何km?

歩幅:180cm×0.45=81cm

距離:81cm×8,000歩=648,000cm=6.48km

答え:約6.5km

Q:6.5km歩くにかかる時間は?

平均的な歩行速度時間は時速5kmとされていて、1km歩くには、12分かかります。

時間:6.5km×12分=78分

答え:約1時間20分

カシオ計算機株式会社が運営している「keisan」で消費カロリーや距離を確認すると、成果が確認できるのでモチベーションを保つことが出来ますよ!

 

ウォーキングで感じることが出来る効果は?

1 疲れにくくなる

運動を続けていくと、いままであまり使われていなかった筋肉が刺激され、疲れにくくなります。

2 体つきが締まり、見た目も若返る

ウォーキングのような有酸素運動を20分以上続けると脂肪燃焼効果に期待できます。

また、運動で筋肉が刺激されることで、普段の消費エネルギーも増えます。

結果として、体つきが締まり、見た目も若返りますし、肥満の予防や改善につながり、生活習慣病の予防にもつながります。

3 免疫機能が高くなる

運動をすることで免疫機能が高まり、病気に対する抵抗力が付くことが期待できます。

4 骨が強くなる

歩くことで、骨に力が加わり骨を作る細胞の働きを活発にしてくれます。

5 関節や筋肉など体が柔らかくなる

運動を続けることで、腱や筋肉が延ばされます。関節や筋肉が柔らかくなりま、ケガをしにくい体になっていきます。運動を止めてしまうと、だんだん固くなってしまいます。

6 心肺機能が高まる

運動続けると酸素を肺に取り入れる効率が高くなります。

心臓も強くなり、毛細血管の血行がよくなり、酸素や栄養、老廃物等の流れが良くなり、疲れにくくなります。

7 血液がきれいになる

運動で血流が良くなることで、血液中の善玉コレステロールが増え、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等の予防効果が期待できます。

8 腰痛などの痛みが緩和する

運動をすることで関節や筋肉が柔らかくなり、血流もよくなり、固まっていた腱や筋肉の動きが良くなり腰痛や肩こり等の痛みが改善されます。

9 リフレッシュする

ウォーキングを続け体を動かすことで、ストレスが発散され、不安感や疲労感の軽減や、メンタルの向上等で生活に充実感を感じられる等、心への効果につながります。

10 脳が活性化する

運動で体を動かすと筋肉のほか、脳も刺激され、脳がデトックスされ、集中力の増加や思考能力の向上が期待されます。

 スマホ脳の著者で知られるアンデシュ・ハンセンさんが運動で起こる脳への効果を書いた本です。運動することで脳に何が起こるのか?運動しないと脳はどうなっていくのかが分かると運動に対するモチベーションアップにつながると思いますのでぜひおすすめです。

おすすめの時間帯

季節によっておすすめの時間帯は変わってきます。

春 日中から夕方

夏 早朝や夜

秋 日中から夕方

冬 日中

おすすめの服装

ウォーキングでも汗はかくので速乾性や吸水性の良いインナーがおすすめ。

また、歩きやすい靴を履くことでけがの防止にもつながります。

新しいことを始める時ってワクワクしますよね。

せっかくならお気に入りのシューズやウェアで運動を楽しみましょう!

「歩く」という老若男女を問わず行うことが可能な活動を、動作の質や強度を考慮することによって、健康増進や生活習慣病予防のための運動とすること。

長時間継続して歩くことで有酸素性運動ができる手軽な運動がウォーキングです。有酸素性運動は継続時間が長くなるほど脂肪をエネルギーとして利用する比率が高まるので、体脂肪の減少による肥満解消や血中の中性脂肪の減少、血圧や血糖値の改善に効果があります。さらに運動することによる心肺機能の改善や骨粗鬆症の予防などの効果も見込まれます。

ジョギングと異なり、常に足が地面についていますので、膝や腰の疾患を抱えている方でも傷害のリスクが少なく、精神面でも開始時のハードルが低い運動として人気があります。

習慣化することが大切ですので、歩数計で記録を残したり、日本一周などの目標を立てたり、スリーデーマーチのような大会に出場することや携帯音楽プレイヤーで気分を変えたりする工夫も必要です。

また最近ではインターネット上に記録を残したり目標達成率を計算したり同好の方と交流して励まし合えるような支援サイトもありますので、上手に利用されることをお薦めします。

引用元:厚生労働省https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-080.html

今回は「ウォーキングで体力アップしよう!!今日からはじめたい夫婦・カップルでウォーキングデート」について解説しました。運動を続けることで体つきもしまり、精神も安定し脳のデトックスにも効果的です。

以下の記事では夫婦円満の秘訣について紹介しています。運動した夜は夫婦やカップルでのんびりお酒を楽しむのはどうですか?こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。

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