山形名物【ひっぱりうどん】は寒い冬でも暑い夏でもサッパリ食べられる

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山形県出身の友人の家に遊びに行った時にごちそうになった、「ひっぱりうどん」

あまりにも美味しすぎて、ちょくちょく食べています。

ただ、他県民にはなじみのないであろうひっぱりうどんをご紹介します。

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山形のひっぱりうどんとは

「ひっぱりうどん」とは山形県内陸地方に伝わる郷土料理で、茹で上がったうどんを鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶(サバの缶詰)などが入った「つけだれ」に絡めて食べるものです。

「ひっぱりうどん」の名の由来は、鍋からうどんを引っ張る(すくい上げる)からとか、納豆が糸を引く姿からとか、諸説あるようです。

出典:東北農政局Webサイト

ひっぱりうどんの作り方

必要な材料

必要な材料は特別なものでなく、家庭でも準備のしやすいものです。

1人前の量をまとめてみました。

  1. うどん(乾麺:100g)
  2. 生卵(1個)
  3. 納豆(1パック)
  4. サバの水煮缶(30g程度)
  5. ネギ(適量)
  6. めんつゆ(適量)

作り方

作り方はとても簡単!

  1. たっぷりのお湯を準備。沸いたらお好みの乾麺を入れて茹でます。茹で時間は製品ごとに違うので、乾麺の袋で確認してください。
  2. 茹でている間にスープを準備しますが、器に、麺つゆ、納豆、サバ缶、生卵、ネギを入れるだけ!
  3. 麺が茹で上がったら、そのまま、鍋からうどんをとって器に準備していたスープと絡めて食べます!

おすすめの薬味と調味料

これを入れたら美味かった!という薬味と調味料ですが

薬味は、大葉を刻んで入れたらさっぱりした風味になったので、ぜひ試してください。

調味料は、ラー油です!ゴマ油の風味とピリッとした辛味が加わって美味しかったです!

まとめ

山形県の方はラーメンの消費量日本一というくらいラーメンが大好きなラーメン王国なので、ひっぱりうどんを見たときにまるでつけ麺のようだなと思いました。

サバ缶の風味と納豆と生卵の相性も良く、ツルツル食べられるおいしい料理です!

麺の湯で時間にもよりますが、10分くらいで作れるので、忙しい時や料理するのが大変だなという時に、ぜひおススメです。

一度食べたらハマってしまう、ひっぱりうどんぜひ、食べてみてください!

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