冬の徒歩通勤は準備が9割|距離別目安とおすすめの靴・服装ガイド

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今こそ始めたい“徒歩通勤”。冬でも快適に続けるコツ、全部まとめました。

「徒歩通勤、気になるけど不安…」そんなあなたへ

「正月明け、運動不足が気になる」
「健康のために徒歩通勤を始めたい」
「でも、冬の寒さや服装が不安…」

こんな気持ち、ありませんか?

私自身、ずっと車通勤で、体形維持のために休みの日にランニングや筋トレをしていました。

ただ、ランニングを出来るような日が少なくなってきて、このままじゃ良くないなぁ。と。

ランニングしていた時は気にならなかった体重も気になりはじめたので、このままじゃマズいと思い、自転車通勤に切り替えることに。

自転車で通勤をしていると気持ちもよく、通勤にかかっていた時間も車の時よりも5分くらい早い。

ただ、冬になって気温が下がってきたりすると、道が凍ったり、雪が降ってくるのでので自転車通勤はいったん諦めることに。

また車通勤に戻すのは悔しかったので、徒歩通勤をすることにしました。

冬の徒歩通勤は服装や靴選びを間違えると“苦行”で、私も「靴下がビショビショになったり」「足が痛い」「汗冷えがつらい」という失敗を一通り経験しました。

この記事では、

  • 徒歩通勤の距離別にかかる時間
  • 冬道でも快適に歩ける靴の選び方
  • 20代〜50代まで無理なく続く服装のコツ

を、体験談と具体例つきでわかりやすく解説します。

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冬の徒歩通勤は「距離×靴×服装」で9割決まる

冬の徒歩通勤を成功させるコツは、次の3つ。

  1. 距離に合った通勤時間を把握する
  2. 滑らず、疲れにくい靴を選ぶ
  3. 「寒さ対策」と「汗対策」を両立した服装にする

この3点を押さえれば、徒歩通勤は「つらい運動」ではなく「毎日できる快適な習慣」に変えることが出来ます。

距離別:徒歩通勤にかかる時間と対策

距離別|徒歩通勤時間

まずは徒歩通勤にかかる時間の目安です。

通勤距離徒歩時間(目安)続けやすさ
1km約12〜15分★★★★★
2km約25〜30分★★★★☆
3km約40〜45分★★★☆☆
4km以上60分以上★★☆☆☆

慣れるまでにおすすめなのは「1〜2km」の距離から始めること。

電車やバスが使えれば、徒歩+電車・バスの組み合わで初めてみるのがおすすめです。と言っても、電車やバスがなければ、自宅から職場までの距離を歩くことになるんですよね。

ちなみに私は、片道5kmの距離を徒歩で通っています。

最初から、「頑張りすぎない」ことが大切。

冬の徒歩通勤で靴選びを間違うと挫折する

冬の徒歩通勤で一番多い失敗がです。

冬場は、足元が悪く滑りやすくなっています。雪や水たまりも多いのでスニーカーやビジネスシューズだと、滑って転んだり、足がビショビショになってしまったりしていまうのでおすすめできません。

  • 防水性能が弱い → 足がビショビショになってしまう

冬道では「防寒・防滑・防水性」が必須条件。

ポイントは

  • 足首より上をカバーできるもの
  • 滑りにくいアウトソール
  • 防水性or撥水性

足元がビショビショになってしまうと歩こうなんて思えません。

靴選びで失敗しないようにしてください。

服装は「寒さ対策+汗対策」

徒歩通勤は、歩き始めは寒いのに、10分も歩くとじんわり汗をかいてきます。

そこで大切なのが重ね着の考え方

ゆっくり歩くこととは違って、徒歩通勤だと普段よりも歩く速さは早くなりがち。なので、ダウンジャケットなどを着てしまうと、家を出たころは丁度よくても、10分も歩くと暑くなってしまい。汗をかいてしまって汗冷えにつながります。

少し寒いかな程度の服装で行けば、必要以上に汗をかかず済みます。

私は、

  1. 薄手で防風&撥水加工がされているシェルジャケット
  2. フリース素材のインナー
  3. 速乾シャツ
  4. ドライメッシュシャツ

を着ています。ドライメッシュシャツは雪山登山に行くとき着るくらいの優れもの、汗冷えを汗冷えを防いでくれるので絶対に着た方がいいです。

服装のポイントは、

  • 外気対策:風を防ぐことができること
  • 体温調整:脱ぎ着できること
  • 汗冷え防止:速乾素材

寒いと厚着したくなりますが、家を出た時にちょうどいいと感じてしまうと、歩いていくにつれ、暑くなってしまい→汗をかいて→汗冷えで凍えてしまうのサイクルになってしまうので、厚着はおすすめしません。

冬の徒歩通勤におすすめの靴と服装

徒歩通勤におすすめの靴

普段、履いているようなスニーカーや革靴は冬道には適していないので、防水性や滑りにくトレッキングシューズがおすすめです。

ローカットの靴だと、足元に水が入ってきたり、べちゃ雪などで濡れてしまうので、最低でもくるぶしが隠れるくらいのものを選ぶようにするといいと思います。

ローカットのシューズで通勤しましたが、靴下が濡れてしい、途中で足が冷えてしまって大変でした。

冬は、消雪パイプの水や雪解け水で足元がぐちゃぐちゃしているので、どんなに気を付けても濡れてしまうんですよね。

靴を選ぶなら

  • 雪や氷でも滑りにくい
  • 防水性がある
  • くるぶしが隠れるくらいのもの

がいいですよ。

徒歩通勤におすすめの靴

徒歩通勤におすすめの服装

徒歩通勤は、意外と汗をかくので、重ね着の仕方を工夫するのが大切です

徒歩通勤だと早く歩きがちなので、ダウンジャケットなどを着てしまうと、家を出たころは丁度よくても、10分も歩くと暑くなってしまいます。

少し寒いかな程度の服装で行けば、必要以上に汗をかかずすむので、意識してみてください。

  • 薄手で防風&撥水加工がされているシェルジャケット
  • フリース素材のインナー
  • 速乾シャツ
  • ドライメッシュシャツ

ポイントは、「厚くなったら前を開けられる」を意識してみてください。

徒歩通勤は「服装」で決まる

改めて結論です。

  • 距離は1〜2kmから
  • 靴は防水+クッション性重視
  • 服装は「脱げる・乾く」が正義

この3点を意識するだけで、徒歩通勤は苦行ではなく習慣になります。

まとめ

徒歩通勤は、

  • ガソリン代の節約
  • 体を動かすことで思考力のアップ
  • 運動で気分サッパリ

と、最強の健康習慣です。

この一歩が、春には「体も気分も軽い自分」につながります。

まずは、靴を1足、徒歩通勤向けに変えることから始めてみてください。

次の記事では、歩くことで得られる効果をまとめてあります。

ぜひ読んでください。

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この記事を書いた人
りんた

地方の田舎に暮らす旅行と本と文房具を愛する夫婦ブロガー。夫は、ITパスポート・危険物取扱者・第三級陸上特殊無線技士・熱中症予防管理者・小型車両系建設機械技能講習修了者。このブログでは、私(りん)をメインに、防災や夫婦ネタ、読書や文房具等の情報を発信しています。

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