
夫婦喧嘩で「行く場所がない」はよくある
喧嘩をしてしまって勢いよく家を飛び出したはいいものの、すぐに気づく。行く場所がない。と
この“行き場ロス”は、夫婦喧嘩男子にとって避けられない現象。
家の周りをウロウロしても時間は進まず。
車でドライブと思っても行くところが思いつかない。
コンビニで買った缶コーヒーを片手にため息。
私は、少し前まで、ケンカをしたり、家にいたくないときに行く場所が思いつかず、パチンコに行ったりしていましたが、お金を使ってしまうので何時間もいられませんでした。
どうしていいか分からずに迷っているあなたへ
お金を使う・使わない別に「気持ちを落ち着ける場所」をご紹介します。
お金をかけない時間つぶし5選
公園のベンチで冷静になる
定番中の定番ですが、公園は最高の冷却装置。
お金もかからず、駐車場があれば車を停めることもできます。
冬や夏などには、あまりおすすめできませんが、困ったらとりあえず公園のベンチに座って空を眺めて気持ちを落ち着かせみてはいかがですか?
落ち着いたら、「なんで喧嘩になったんだろうと」考えられると思います。
リラックス出来る場所では無いかもしれません。
けれど、トイレもあってベンチもあればとりあえずは時間をつぶすことが出来ます。
静かな図書館でクールダウン

図書館は無料で利用できて、空調も効いてるので夏でも冬でも快適に過ごす事ができます。
気持ちが落ち着いてきたら、本を読んで時間つぶしもできます。
普段本を読まないと図書館という選択肢がないかもしれませんが、静かにすごせるので、私はケンカだけではなく、行く場所に困ったら図書館に行くことが多いです。
静かな空間で、気持ちを落ち着かせて時間をつぶしたいと考える方におすすめです。
ウィンドウショッピングで気分転換
近くに商業施設があれば、ウィンドウショッピングもありではないですか?
空調も効いているので夏や冬にもおすすめ。
服や雑貨を見たりしていれば、2時間くらいは時間をつぶせます。
それに、ぶらぶらと歩いて時間をつぶすものあり。
疲れたらベンチに座って、近くの自動販売機で飲み物を買って休憩もできます。
周りの人の目が気になる方もいるかもしれませんが、奥さんと買い物に来て一人で休憩してる旦那さん。位にしかみられていないと思います。
ただ、週末だと家族連れでにぎわっていると、一人でいる寂しさに負けてしまうかも。
私の住んでいる場所の商業施設には、スイーツ屋さんも入っているので、ドーナツやスイーツを買って帰ることが多いです。
ただただひたすらに散歩する
天気がよければ、ひたすら歩くのもおすすめ。
普段、車や自転車で通る道でも歩くと意外と知らない裏道が見つかるはず。
体を動かすと、気持ちを切り替えられるので、自分の気持ちを切り替えた時は一番手っ取り早い方法だと思います。
だいたい、1時間歩くと4~5㎞くらいは歩けます。
普段そんなに歩かない方は筋肉痛になったり、足の裏が痛くなるかも知れません。
しっかり歩くと意外と汗をかくので、体調を崩したりケガをしないように気をつけてください。
スーパーで腹も心も満たす
空腹は怒りを増幅させるスイッチ。
スーパーの試食コーナーで小腹を満たせば、感情のボルテージも下がります。
「これ美味しいな」と思ったら、ついでに買って帰れば“お土産効果”で仲直りの糸口になるかも。
ちょっとお金をかけてリフレッシュできる時間つぶし5選
カフェでクールダウン
オシャレなカフェに腰を下ろし、コーヒーを一口。
落ち着いたカフェでゆっくりコーヒーを飲んで自分と向き合うと意外と冷静になれるものです。
テイクアウトで奥さんの分のコーヒーを買っていけば仲直りのきっかけにもつながるかも
漫画喫茶で非日常の現実逃避
〇〇時間パックでひたすらマンガ。
トイレもあって、食事や飲み物もあるので、ゆっくり過ごす事が出来ます。
個室ならごろ寝も出来るでしょうし、一人で時間をつぶすにはおすすめです。
温泉や銭湯で体も心も浄化する
温かい温泉やお湯とサウナで、怒りと汗を一緒に流すのもありです。
温泉やスーパー銭湯で1人のんびり過ごして体も心もサッパリ。
体を温めて心をリラックス状態に持っていければ気持ちを落ち着かせる事も。
いつでも行けるように、私の車には、靴下と下着を常備されています。
映画館で別世界に浸ってリセット
暗闇とスクリーンは究極の現実逃避装置。
観たい映画があるなら行っちゃいましょう!
映画なら2時間は時間をつぶすことが出来るのでは?
カラオケで大声発散セラピー
ストレスは声で出すのが一番。
ひとりカラオケなら個室でゆっくりする事もできます。
ポジティブな歌を全力で歌えば、怒りもモヤモヤもシャウトと一緒に吹っ飛びます。
やってはいけない時間つぶし
酒に酔って帰る
アルコールは感情をさらにヒートアップさせてしまいます。
酔って帰宅=第2ラウンド確定。
友達に愚痴りすぎる「お前は悪くないよ」と言ってくれる友達はありがたい。
けど、結局火に油を注ぐだけで、家庭はさらにこじれます。
無断で朝まで帰らない
これは最悪。
配偶者からの信用ポイントをゼロにリセットしてしまいます。
最後に必要なのは「ごめん」
外でどれだけクールダウンしても、家に帰ったら待っているのは奥さんとの現実。
まだ、奥さんが怒っていたり悲しい思いでいるかも知れません。
でもここで「ごめん」と一言伝えるのが大切だと思います。
喧嘩の原因によっては、奥さんの怒りスイッチが入ってしまうかもしれません。
ただ、「ごめん」と言う勇気を使ってもいいのでは。
さらにケンカの内容によっては「ありがとう」を添えられたら完璧。
「怒りを冷ました時間=謝る勇気を準備する時間」だと考えれば、外出の意味がもっと前向きに変わります。
まとめ:夫婦喧嘩は“逃げ場”と“謝罪”でうまく収まる
夫婦喧嘩のあとに行く場所がない…それは誰にでもあること。
でも、公園でも図書館でも温泉でも、外に出て気持ちをリセットできるスポットはたくさんあります。
大事なのは「外で怒りを鎮める → 家に戻って素直に謝る」という流れ。
このサイクルさえ守れば、喧嘩はむしろ夫婦の絆を深めるチャンスになります。
だからこそ――家を飛び出したあなた。
クールダウンして、こう言いましょう。
「俺が悪かった、ごめん。」
夫婦円満を目指すあなたに読んでほしいおすすめの記事を紹介します。
ぜひ読んでください!


