私にとっての理想の家族像。父と子ども達との関係

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私が小学生のころ、NHK教育テレビで平日の夕方6時30分から日替わりで海外ドラマを放送していました。

当時放送していたのは、アメリカのドラマでコメディから道徳的なドラマまでを日替わり放送していたと思います。

その中でも印象に残っているドラマが、フルハウスや愉快なシーバー家、素晴らしき日々、アルフなど家族をテーマにしたドラマ

私の父は仕事人間で、土日もほとんど仕事で遊んでもらった事があまりなく、たまの休みにキャッチボールをしたことを覚えています。

なので、家事や育児に参加していたかというとそうではなかったように感じます。

ところが、ドラマの父親は休みの日には子ども達と出掛けたり、遊んだり、食事を作ったり洗濯したり。

と、幼心にアメリカのお父さんって子ども達と沢山遊んで、家の事も沢山するんだなぁと感じていました。

今思えば、このドラマの父親っていうのは当時のアメリカからみての理想?の父親像だったんだろうなと思うんですが、当時小学校生だった私にはそんな事までは分かりませんでした。

ちなみに、このドラマが作られた1980年代のアメリカは、女性の社会進出や個人主義の思想などが高まり離婚率も上昇した時代のようです。

そんな時代の中で、古き良き家族像だったり、新しい時代を取り入れつつも家族をしったかりと守る父親像を作ったドラマなのでしょう。

話は戻りますが、幼いころに見ていたアメリカドラマの父親というものが私の理想とする父親になっていったように感じます。

子どもたちが悪い事をしてしまったら、諭すように叱り、何がどういけなかったのかということを伝える。

子どもたちがトラブルに巻き込まれたり失敗した時は、子供たちの話しを聞き、アドバイスをする。

そんな、ドラマの中の父親達の姿に、私もいつかそんな父親になりたいと思いました。

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好きだったアメリカドラマ

当時見ていたアメリカのドラマですが、いくつかDVDで販売されているものもあります。

映像系のサブスクでは配信されていないものもあるようです。

フルハウス

パパのダニーはニュースキャスター、DJ、ステファニー、ミシェルの3人娘、パパの友達でコメディアンを目指すジョーイ、ママの弟でロックシンガー目指すジェシーの6人が一つ屋根の下でコメディあり、家族の大切さや異性との接し方等毎回、ドタバタコメディ要素を含みつつも、家族の大切さや友人の大切さを伝えてくれるエピソードが多いドラマ。

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愉快なシーバー家

精神科医のジェイソン、新聞記者のマギー、長男マイク、長女キャロル、次男ベンの5人家族。途中で次女のクリスティンが産まれ、6人家族になりました。

思春期の子供たちは、学校や放課後に様々なトラブルが起こります。父親ジェイソンと母親マギーはとにかく子供たちの話をよく聞く、頭ごなしに否定するときもあるけれど、自分が間違っていたと分かったらすぐに謝る。

親も子供に謝るってスゴいことだと幼心に見て感じました。

親だって人間間違えることもあるし、心配しすぎて子供の言い分も聞かずに頭ごなしに叱ることもあるけれど、子供にだってい言い分がある。

きちんと子供の話を聞いて、それが良い事なのか、悪い事なのかを子供の目線で伝える姿がとても印象に残っているドラマ

アメリカでは1985年から1992年まで放送されていて、日本では1997年から2000年まで放送されていました。

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素晴らしき日々

残念ながら、DVDなどの販売はされていません。

なので、記憶も曖昧になってきていますが、厳しい父親だったと思います。

ドラマの始まりは、大人になった主人公が、子どもの頃の思い出を語り出すことから始まっていくスタイルだったと記憶しています。

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