文房具店で見かけて、思わず足が止まる瞬間ってありますよね。
私にとってそれがジェットストリームエッジでした。
独特なデザインで、まず見た目がカッコいい。そして、ほそくてスタイリッシュで持った瞬間のワクワク感を感じて即購入。
何年も使っていましたが、先日、またまた文房具店で心を奪われる1本に出会いました。
それがユニボール ゼント シグニチャーモデルです。
試し書きで、何気なく、キャップを本体から引き抜いた瞬間、マグネット式でカチッと引き抜くなめらかな感触にやられてしまい、うわ!これ欲しい!と心を奪われてしまいました。
引き抜いたキャップを本体に差し込むときの、カチッと本体に吸い付くようなマグネット式キャップの心地よさ。これも、たまりません。
この記事では
- ジェットストリームエッジとユニボール ゼント シグニチャーモデルの違い
- 書き心地が良いのは
- どっちがおすすめか
を実際に1か月使ったことを踏まえて正直に比較していきます。
文房具選びで迷っている方の参考になればうれしいです。
ジェットストリームエッジとは?
ジェットストリーム エッジは、三菱鉛筆が展開する超極細の油性ボールペン。
最大の特徴はなんといっても、0.28mmという極細芯で、とにかく「細く、くっきり」書くことができます。
特徴まとめ
- 0.28mmの超極細
- 低粘度油性インクでなめらか
- 近未来的なデザイン
- グリップがしっかり持ちやすい
実際に使って感じたこと
細かい文字を書くときのに適しているので、手帳や図面、細かいメモにおすすめ。
私は、トラベラーズノートのパスポートサイズの手帳を愛用しているので、細い文字が書くことが出来るジェットストリームエッジとトラベラーズノートの愛称は抜群です。
良い点
- 書き心地がなめらか
- グリップに溝が掘ってあるので握りやすい
- ポイントチップで見やすい

悪い点
- 紙との相性で引っかかりを感じることがある
- インクが紙に乗らない場合がある
- クリップが強すぎる
という点を感じました。
ワイヤークリップでしっかり挟むことで、落ちにくいですが、跡が残ってしまう点が一番気になっている点です。
幸いにも、トラベラーズノートのペンホルダーは、ペン本体そのまま収めることができるので、問題ありませんが、ノートや手帳にそのまま挟むのは難しいかもしれません。
「細さ重視」なら間違いなく強い1本です。
ユニボール ゼント シグニチャーモデルとは?
ユニボール ゼント シグニチャーモデルは、同じく三菱鉛筆のプレミアムラインで、ZENTOインクを採用した水性ボールペンです。
シグニチャー(signature)は英語で「特徴的」「署名」、レストランなどでは、「看板メニュー」といった言葉で、そのブランドの個性やスタイルを代表するような意味があります。
その名前のとおり、上質さを感じさせるモデルです。
特徴まとめ
- 重心バランスが絶妙
- しっとりとした書き出し
- 高級感のあるデザイン
- 安定したインクフロー
実際に使って感じたこと
「気持ちがいい」の一言につきます。書き心地も心地いいんですが、マグネット式キャップを外したり、着けたりが楽しいです。
良い点
- ペン先の当たりが柔らかい。
- インクがスッと出る。
- マグネット式キャップの着け外しが快感。
悪い点
- 水性インクなので、書いてすぐに字を触るとにじむことがある。
- グリップが滑りやすい
- マグネット式キャップが気持ちよすぎてカチカチしちゃう
という点を感じました。
マグネット式キャップのカチカチし過ぎは悪い点にではないかもしれませんが。
ジェットストリームエッジとのクリップと違って、しっかり挟むことが出来つつ、跡が残ってしまうようなことはありませんでした。
ただ、トラベラーズノートのペンホルダーに入らなかったので、ペンホルダーにクリップでとめようとしました。
が、バンドがちょうど、ペンのキャップの結合部分に当たってしまうので、万が一マグネット式キャップが外れてペンが落ちてしまうかもしれない。
ということでゼントの方はペンケースに入れて、デスクで落ち着いて書く時に使うことにしました。
ジェットストリームエッジが「細さ重視」なら、ゼントは「ぬるぬるななめらかさ」といった印象です。
【徹底比較】書き心地の違い
ここからが本題です。
書き出しのなめらかさ
- ジェットストリームエッジ:ややカチッとしてカリカリっとした感触
- ゼントシグニチャー:ふわっとしてシャッシャッとした感触
どちらも書き心地はなめらかでしたが、より書き出しがなめらかな印象なのはゼント。
ジェットストリームエッジは書き出しでかすれる事がありました。これは、ジェットストリームエッジの芯が古く、ゼントの芯が新しかったからの違いかもしれません。
が、1か月後でも、ゼントは書き出しでかすれたりと言ったことはありませんでした。
細かい文字の書きやすさ
- ジェットストリームエッジ:圧倒的に細い
- ゼントシグニチャー:安定感重視
ジェットストリームエッジは0.28㎜対してゼントシグニチャーは0.38㎜なので、小さな文字をびっしり書くなら圧倒的にジェットストリームエッジ。
なので、細かい文字を書くとなれば、ジェットストリームエッジです。
ゼントシグニチャーは細かく書こうとすると、字が潰れてしまいます。
長時間筆記した時の疲れにくさ
これは、どちらも疲れにくかったです。
というのも、ジェットストリームエッジもゼントシグニチャーともにペン本体が軽すぎず、適度に重さがあるので力をかけなくてもサラサラ書くことができるから。
- 重心が安定している
- 余計な力がいらない
ただ、どちらかと言えば、私はジェットストリームエッジの方が疲れにくかった印象です。
というのもジェットストリームエッジのグリップに溝が掘ってあるので、滑りにくく持ち直したりすることが少なかったからだ思います。
インクの違い
どちらも三菱鉛筆製ですが、使っているインクは
- ジェットストリームエッジ:低粘度油性インク
- ゼントシグニチャー:水性のZENTOインク
と異なります。
色が濃くてしっかりしているのは、ゼントシグニチャーの方に感じます。これは、ジェットストリームエッジの方が細く、ゼントシグニチャーの方が太いからなのかもしれません。
ジェットストリームエッジはにじみませんが、ゼントシグニチャーは書いてすぐに触るとインクが伸びてしまいました。
私が持っているゼントシグニチャーの本体色はシルバーなので、指に付いたインクがペンに付いてしまってすぐに拭きましたが、なかなか落ちなくて焦りました。
1か月使ってみた結論
正直に言うと、デスクで使うのはゼントシグニチャー、手帳で使っているのはジェットストリームエッジと使い分けています。
理由はシンプルで、手帳のペンホルダーに収まる、かつ、トラベラーズノートのパスポートサイズに合うのがジェットストリームエッジだからです。
そして、デスクで筆記する時に物事を頭で整理しながら書く時には、ゼントシグニチャーの方が自分に合っていたからです。
こんな人におすすめ
ジェットストリームエッジがおすすめな人
- とにかく細字が好き
- 小さな文字を書く機会が多い
- シャープな書き味が好み
ユニボール ゼント シグニチャーモデルがおすすめな人
- 書き心地を重視する
- 長時間筆記する
- ちょっと上質な文房具が好き
まとめ
ジェットストリームエッジは「精密さ」。
ユニボールゼントシグニチャーは「快適さ」。
どちらが優れているというより、用途と好みの問題だと感じました。
文房具は毎日触れるもの。
だからこそ、自分の気に入ったもの、触れるだけで気持ち上がる1本を選ぶのではないでしょうか。
もし、迷っているなら、ぜひ実際に店頭で触ってみてください。
きっと、自分に合う1本が見つかります。
もし、触って買うかどうかを値段で迷っているようなら購入することをおススメします。
ほかにも道具選びで毎日が少し楽しくなる。
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