自転車通勤って意外と“荷物問題”が多すぎる!
「リュックが蒸れて背中がびしょびしょ」
「スーツの背中がシワだらけ」
「弁当がひっくり返る」
——そんな通勤の“あるある”、思い当たりませんか?
自転車通勤は、ガソリン代も駐車場代もかからず最高ですが、荷物の持ち運びは悩みのタネ。
特にリュック選びを間違えると、「通勤中に肩が痛い」「背中がムレる」「パソコンが心配」と悩みまみれになります。
でも実は、今どきのバックパックはすごい。
軽量、防水、通気性、そして“見た目もスマート”。
通勤用として設計されたバックパックなら、自転車通勤が見違えるほど快適になります。
この記事では、自転車通勤にも最適なバックパック5選を、実際の使用感・通勤スタイル別に紹介します。
通勤用バックパックは“防水・軽量・背面通気”の三拍子で選べ!
まず結論から。
自転車通勤用のバックパックを選ぶなら、次の3つがポイントです。
- 防水・撥水性能が高いこと
→ 突然の雨や水しぶきに強く、荷物を守れる。 - 軽量で背負いやすい構造
→ 長距離通勤でも肩が痛くなりにくい。 - 背中がムレにくい通気構造(メッシュ・エアフロー)
→ 夏でも快適で、スーツが汗だくにならない。
最近では「通勤特化モデル」や「ビジネス×アウトドア兼用モデル」も増えています。
機能性+デザイン性を両立すれば、通勤も休日もこれ一つでOKです。
なぜ“自転車通勤×バックパック選び”が重要なのか?
【汗対策】背中が蒸れるとスーツも気分も台無し
自転車通勤では、背中の通気性が大切。
普通のリュックは生地が密着して風が抜けないので、スーツが汗で濡れてしまいます。
結果、会社に着くころには“背中に地図”が完成しまうことに。
しかも、自転車通勤だと、夏ばかりじゃなく、春や秋でも汗をかきやすいので注意が必要です。
➡ 解決策:エアフロー構造+メッシュパッド付きモデルを選ぶ。
背中とリュックの間に空気が通るだけで、快適度は段違いです。
【安全対策】夜道や雨の日は反射素材が必須
夜間・早朝に自転車通勤をする方も多いはず。
そんな時に大切なのが、リュックの反射材やLEDライトをつけること。
命を守る装備です。
黒っぽいスーツスタイルでも、光るパーツがあれば視認性が高まって、後方から接近してくる車の運転手にも気づいてもらいやすく安心。
➡ 解決策:リフレクター付きモデルをチェック。
【収納力】PC・弁当・着替え、全部入る設計が理想
自転車通勤は両手がふさがるため、収納の合理性が重要。
ノートPC・書類・弁当・水筒…これらをバランスよく詰められるリュックが快適。
➡ 解決策:仕切りポケット+独立PCスリーブ付きモデルを選ぶ。
【雨対策】“防水ナシ”はあり得ない
通勤中の雨は避けられません。
「少しの雨だから大丈夫」と油断してPCを壊した人、意外と多いのではないでしょうか。それ以外でも、書類が濡れてしまったりしてしまうこともあるので、防水対策は重要です。
➡ 解決策:防水ファスナー+撥水生地のモデルにする。
さらに、レインカバー付きだと完璧です。
【見た目】“通勤×街使い”を両立すれば最強
「通勤感が強すぎる」リュックは休日に浮きがち。
最近は“オフィスカジュアルOK”なシティデザイン系が人気。
デザインが洗練されていれば、「仕事できそう感」も自然とアップします。
自転車通勤に最適なバックパック3選
| 商品名 | ブランド | 容量 |
|---|---|---|
| シャトルデイパック | THE NORTH FACE | 24リットル |
| Giga Bike | deuter | 28リットル |
| Backpack Mini | RAINS | 9リットル |
| バックパックメッシュサポーター | ドッペルギャンガー |
【防水×軽量×コスパ◎】THE NORTH FACE「シャトルデイパック」
- 価格:16,500円前後
- 容量:24リットル
- 特徴:撥水加工/PCスリーブ/シンプルなビジネスデザイン
- 評価:★★★★★(万能タイプ)
オン・オフに対応で、迷ったらコレ。
【通気性◎】deuter「Giga Bike」
- 価格:15,400円前後
- 容量:28リットル
- 特徴:PC収納/反射素材
- 評価:★★★★★(蒸れないNo.1)
登山ブランドが設計した快適性
【防水】RAINS「Backpack Mini」
- 価格:13,000円前後
- 容量:9リットル
- 特徴:完全防水PU素材/北欧ミニマルデザイン
- 評価:★★★★☆(雨の日の通勤にも)
通勤時の突然の雨にも耐える防水性。“北欧っぽい洗練感”で、カジュアル通勤に◎。
【汎用性◎】ドッペルギャンガー バックパックメッシュサポーター
- 価格:2,800円前後
- サイズ:上横25㎝×縦41㎝×下横18㎝
- 特徴:色々なバックパックに取り付けられる。
- 評価:★★★★★(蒸れないNo.1)
まとめ
通勤をラクにするのは、高価な電動自転車より、「自分に合ったリュック」かもしれません。
たった一つのバックパックで、
・汗のストレスが消える
・荷物が濡れない
・姿勢も良くなる
そして何より、朝のテンションが上がる。
今日から、あなたの背中に“最高の通勤パートナー”を。
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