夜勤の悩みは「寝ぐせ」だった
僕は夜勤がある仕事をしている。
勤務の途中に仮眠の時間があって、長ければ6時間は横になれる。
でも、そこでずっと悩んでいたことがある。
それは――寝ぐせだ。
汗をかくこともあるから、仮眠の前には必ずシャワーを浴びる。
汗を流して、サッパリするのは最高に気持ちいい。
でも、シャワー後の髪はボサボサ。
ワックスやジェルで固めてしまうと、枕がベタついてしまうから、同僚に申し訳ない。
僕の職場は交代で仕事をするから、寝具は一つのものを複数人で使いまわす。週に1回はシーツや布団カバー、枕カバーを交換するけれどね。
枕カバーが汚すのは申し訳ないから、結局、何もつけずに横になる。
そして起きたとき、鏡を見てガッカリするのだ。
「……なんだ、この爆発頭は。」せっかく朝にセットしたカッコいい髪型も、仮眠のあとは台無し。
同僚に「頭、散らかってるなぁ」なんて笑われたこともある。
整髪料が「敵」に変わった夜勤生活
昼間の生活なら、ワックスやジェルは頼れる相棒だ。
朝、髪をセットして、仕事に行けば帰るまでお気に入りの髪型のまま。
けれど夜勤は違う。
シャワーを浴びて、整髪料を落として、仮眠をはさむから、整髪料を付けることができない。
整髪料を付けたまま寝てしまうと、枕にベタつきが移ったり、固めた髪が寝ぐせでぐしゃぐしゃになってしまう。
朝のシャンプーでも落ちにくいし、そもそも快適に眠れない。見た目もダサさマックスになる。
夜勤の仲間たちも「いやぁもう、諦めてるわ。」なんて言っていた。
でも、僕はどうしても諦めきれなかった。
人前に出る仕事だからこそ、夜勤明けでも「だらしない」と思われたくなかったのだ。
転機は同僚のひと言
そんなある日、休憩室で髪を直していたら、先輩がこう言った。
「お前、ヘアクリーム使ったことあるか?」
ヘアクリーム?正直、「髪が痛んでいるときに使うもの」くらいにしか思っていなかった。
でも先輩は続けた。「ワックスより軽いし、枕も汚れないぞ。寝ぐせもつきにくいし、夜勤にはちょうどいい。」
ネットショッピングで、とりあえず500円くらいのヘアクリームを買ってみる。
初めての「ヘアクリーム体験」
次の夜勤の日にちょうどヘアクリームが届いたから持っていくことに。
シャワーを浴びたあと、タオルドライで髪を乾かす。
手に取ったヘアクリームは、ワックスよりも柔らかくて、ハンドクリームのような感触だった。
「これでホントに整うのかなぁ?」と不安に思いながら、髪の毛全体に馴染ませる。
するとどうだろう。自然なツヤが出て、ボサボサだった髪が落ち着いた。
ガチガチに固めているわけじゃないのに、まとまってくれて、なかなかいい感じである。
そのまま仮眠に入った。
仮眠後の驚き
目覚めて鏡を覗くと――驚いた。
「……崩れてない!」もちろん完璧にキープされているわけではない。
けれど、ワックスのときのようなベタベタはなく、寝ぐせで爆発しているわけでもない。
手ぐしで整えれば、そのまま仕事に戻れる状態だった。
仮眠前の「どうせまた爆発するんだろうなぁ」という憂鬱が消え、起きてからの気持ちも軽い。
夜勤仲間の反応
その変化に気づいたのは、自分だけじゃなかった。
「お前、今日は寝ぐせないな」「なんか髪にツヤ出てない?」仲間にそう言われたとき、ちょっと誇らしかった。
たった1つのアイテムで、夜勤生活がここまで変わるとは思わなかった。
ヘアクリームの魅力
僕が実感したメリットはこの4つ。
- ベタつかず、枕に移らないから気楽に寝られる。
- まとまりやすくて、寝ぐせが最小限で済む。
- 寝起きでもだらしなく見えない。
- 髪の毛のケアにもつながる。
夜勤という特殊な環境では、ワックスよりもずっと相性が良かった。
工夫すればさらに快適
ヘアクリームを使い始めてから、僕は他にも工夫を取り入れるようになった。
枕にタオルを敷いて清潔を保つ
起きたあとに、ほんの少量をつけ直して整える
これだけで「寝ぐせ爆発のストレス」とは無縁になった。
夜勤で働く人に伝えたいこと
夜勤は体に負担がかかるし、生活リズムも乱れる。
だからこそ、小さなストレスを減らす工夫が大切だと思う。
僕にとっては、それが「ヘアクリーム」だった。
髪型ひとつで、気分も仕事へのモチベーションも変わる。
仮眠後でも清潔感をキープできると、自分にちょっと自信が持てる。
夜勤で仮眠がある人、ぜひ一度ヘアクリームを試してみてほしい。
きっと「ああ、これだ」と思えるはずです。
僕が実際に使っているおすすめ商品
ここまで読んで「じゃあ、どのヘアクリームを選べばいいの?」と思った人のために、僕が実際に試して良かったものを紹介します。
ジェノスヘアクリームボタニカル
これが、いま僕が愛用しているヘアクリーム。
- 軽い仕上がり:ベタつかず、寝ぐせも抑えやすい
- ボタニカル成分:髪にやさしく、自然なツヤが出る
- 香り控えめ:仮眠室でも気にならない
- コスパ良し:ドラッグストアで手軽に買える
夜勤で使うにはまさにピッタリで、僕の髪の救世主になった。
他にも試してよかったもの
- 無香料タイプのヘアクリーム(香りに敏感な人向け)
- 保湿成分多めのクリーム(乾燥が気になる人向け)
- 洗い流さないトリートメント兼用タイプ(ダメージケアをしたい人向け)
それぞれ特徴があるけれど、迷ったらまず「ジェノス ヘアクリーム ボタニカル」から始めてみるのがおすすめ。
まとめ:夜勤でもカッコよさを諦めない
夜勤の仮眠後に「髪が爆発してる」とガッカリしていた僕を救ってくれたのが、ヘアクリームだった。
特に「ジェノス ヘアクリーム ボタニカル」は、自然なまとまりと清潔感を与えてくれる心強い相棒。
夜勤で働く仲間たちにも胸を張ってすすめられる。
小さな工夫だけど、これだけで気分も印象も大きく変わるはずだ。

「仮眠後でもカッコよくいたい」と思うなら、ぜひ試してみてほしい。
次の記事では、自分で使ってもよし、大切な人へのプレゼントとしてもよしの、おすすめの腕時計を紹介しているので、ぜひ読んでください。