私の視力は0.1程度なので、メガネやコンタクトレンズが手放せません。
今までは、日差しが強い日に外出するときは、サングラスをかけるためにコンタクトレンズを付けていましたが、調光レンズのメガネを購入してから、ほとんどコンタクトレンズを付けることもなくなりました。
今まで気になっていた調光レンズデビューして、実際に使ってみて分かったことをまとめてみました。
この記事で分かること
- 調光レンズの値段は?
- 色が変わるまで何秒かかる?
- 調光レンズは何年使える?
調光レンズの値段と色
私が購入したのは、JINSの調光レンズ。
JINSは6,600円~(メガネフレーム+標準レンズ)で購入できますが、+5,500円で調光レンズに変更可能です。(令和6年7月現在)
カラーは6色
- グレー
- ブラウン
- キャメルブラウン
- グレイッシュグリーン
- グレイッシュブルー
- グレイッシュパープル
※店頭のみ遠近両用・中近両用・サポートレンズは調光レンズ価格に+5,500円で対応可能
※店頭のみUVダブルカットレンズへの加工は調光レンズ価格に+3,300円で対抗可能
光の強さで色が変わる可視光調光レンズもある
調光レンズは紫外線に反応して色が変わりますが、紫外線の届かない車内や室内ではクリアのままです。
車内や室内でも眩しさを抑えたいという方には、紫外線だけでなく目に見える光でも色が変化するタイプが可視光調光レンズもあります。
JINSは6,600円~(メガネフレーム+標準レンズ)に、+8,800円で可視光調光レンズに変更可能です。(令和6年7月現在)
カラーは3色
- グリーン
- ブラウン
- グレー
※店頭のみ遠近両用・中近両用レンズは可視光調光レンズ価格に+5,500円で対応可能
色が変わるまでの時間は?
購入した時に店員さんから色が変わるまでは数十秒程度、クリアに戻るまでは数分かかります。
と言われましたが、実際に使ってみるとすぐに色が付き始めて、クリアに戻るまでも3分かかりませんでした。
実際は、メガネを付けていた状態なので色の変化に傷口事なく、いつの間にか色が付いてついていた。という感じでした。
屋内から屋外
外に出てすぐに色が付き始めて、10秒もすればしっかり色が付いていました。
屋外から屋内
屋内に戻ってからは2分くらいで色が抜けてクリアになりました。
調光レンズの寿命
調光レンズの寿命は2~3年
機能が低下していき、目安として2~3年で違和感を感じるようになるようです。
メガネの使用頻度や管理の仕方で寿命は変わるので、大切に扱うことで寿命を延ばすこともできるのではないでしょうか。
どんな違和感か
違和感として2つあるようです。
- 色が付くのに時間がかかるようになる
- 色が濃くならない・クリアにならない
調光レンズは徐々に色の変化の幅が狭くなっていくとのことです。
クリアを0、一番色の濃い状態を100とすると10~90、20~80、30~70、40~60、50と最後は中間色となるようです。
長持ちさせるには
- 紫外線の当たる場所に置かない
- 温度の高くなる場所に保管しない
- 傷を付けないようにする
紫外線の当たる場所に置かない
紫外に反応して変色する感光物質が劣化させないよう、使わない時はメガネケースに入れておくなど紫外線があたらないようにしておきましょう
温度の高くなる場所に保管しない
調光レンズは高い温度に弱いので、夏場、高温になる車内に置いたり、暖房器具の近くに置いたりしないようにしましょう。
傷を付けないようにする
傷が付くと感光物質のコーティングが剝がれてしまい変色しにくくなるので、傷が付かないように気を付けましょう。
まとめ
この記事では、調光レンズを実際に使ってみて分かったことを紹介しました。
屋内から屋外に出て色が付き始めるのも数秒で10秒もすればしっかりとした色が付いていて眩しさを感じることも少なかったです。
今までは、眩しいときはサングラスを付けるためにコンタクトレンズにするか、諦めてメガネで外出するかしかありませんでした。
ですが、調光レンズ付きのメガネを購入してから、そんな困ったも解決しました。
買うか迷っている方の参考になればと思います。
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ぜひ読んでみてください。