雪かきで腰を痛めない!正しいスコップの使い方と腰に優しい除雪のコツ

スポンサーリンク
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

雪国に住んで40年以上の私が雪かきのコツを紹介。

早速ですが、雪かきで腰を守るコツは、「腰で持ち上げない」「同じ姿勢を続けない」「雪は小分けに」の3つです。

この記事では雪かきの腰痛対策として、姿勢とスコップの使い方、そして、便利グッズをまとめて紹介しています。

スコップの除雪で腰を痛めやすいパターン:3つ

除雪になれていない初心者が腰を痛めやすいのは、だいたいこの3パターン。

雪国に住んでいても油断するとやってしまいがちです。

その1:同じ姿勢を続けてしまう

スコップを使って雪をすくおうとすると、自然と前かがみになります。

腰を曲げたままの姿勢で作業を続ければ、腰にかかる負担は倍増。

これは「デッドリフトを休憩なしで延々と繰り返す」ようなものです。

同じ姿勢で除雪を続けていると腰にきます。

その2:雪の重さ

白い雪は、一見すると軽そうに見えるかもしれません。

が、湿った雪や締まった雪は、サラサラのパウダースノーとは違って、とにかく重いです。

しまった雪はスコップ一杯で5から7kgにもなります。

なので、スコップ山盛り。なんてすると、一発で腰にきます。

その3:腰で持ち上げてしまう

重い雪を腰で持ち上げようとするのは絶対ダメ。

これ、腰への負担がかなり大きく、ぎっくり腰を出してしまう危険「」です。

そりゃ、腰も痛くなりますよね。

コツとしては腰を落として、足を使って持ち上げるようにすることです。

雪かきで腰を守る「正しい姿勢」

腰を痛めない雪かきの基本は「正しい姿勢」にあります。

  • 背筋をまっすぐに保つ
    腰から曲げるのではなく、膝を曲げてしゃがみ、腰は立てたまま雪をすくう。
  • 腰をひねらない
    雪を投げるときに腰だけひねると、一発で「グキッ」ときます。足を使って体ごと方向を変えるのが鉄則です。
  • 少量をこまめに処理する
    山盛り危険。欲張らず、少しずつ。腰に優しいのは「小さな一歩」です。
  • 定期的にストレッチを挟む
    15分に一度、腰を反らしたり肩を回すだけでも違います。

実際、私は「どうせなら一気に終わらせたい!」と大雪をスコップに山盛りにした結果、腰が悲鳴を上げました。

雪かきに「無理は禁物」というのを痛感しました。

腰に優しいスコップの正しい使い方

道具の扱い方を変えるだけで腰への負担は大きく減ります。

  1. スコップの持ち方
    • 手の甲を上に向けて棒を握る。もう片方は手のひらが上を向くように柄の部分を持つ
    • 腕全体で支え、力を分散させる
  2. 雪のすくい方
    • 基本は「押す」動作。
    • 積もっていないようなら、すくって持ち上げるのではなく、雪をスライドさせて運ぶ
    • 積もっているようなら、スコップで三か所切れ目を入れて、下にスコップを差し込んで持ち上げる方法があるけれど、持ち上げるは、膝を曲げて太ももの筋肉を使う
  3. 投げるときの工夫
    • 遠くに飛ばさずに、近くに落とすように
    • 腰ではなく足で方向転換

スコップやスノーダンプを使った除雪の手順

雪の状態で除雪のやり方は変わってきます。

まずは、雪が積もっているままになっている場所を除雪する方法から紹介します。

量があって雪がしまってる場所

私はこの方法が大好き。気分は、マインクラフト。四角いブロックをどんどん無くしていくイメージで楽しんでいます。

やり方

  1. スコップやスノーダンプを上左右に差し込んで切りましょう。
  2. 最後に下の切り込みを入れて、四角にすくい取っていきます。

注意点

スコップですくう量は欲張らない!多くてもスコップの刃の大きさ程度まで。重いようなら、下の切込みの位置で量を調整しましょう!

ただ、積雪量が自分の身長よりも高いと上に差し込むのは難しいので、左右の切り込みだけして、雪をすくい取ります。

除雪車が置いていった雪の除雪

まず、除雪車は神です。除雪車がいないとどうにもなりません。

雪国に住んでいる皆、同じ様に思っていると思います。

除雪車も雪を置いていくことがありますがこの、置いていった雪、ものすっっっごく重いです。なぜなら、しまっているのもあるし、水分を含んでいるから。

そして、この雪がカーポートや車庫の前にあるとどかさないと車が出せません。

面倒だからと言って除雪しないで車を出すと、車のフェンダーやボディを傷付いけてしまったり、最悪亀になって車を動かす事が出来なくなります。

なので、面倒ですが絶対に除雪した方がいいです。

やり方

  1. 大き塊はスコップやスノーダンプで割る。
  2. 量は少なく小分けにして、回数を増やして雪をどけていく。

注意点

雪がしまっていたり、水分を含んでいるので見た目よりも重い事が多いです

腰を守る雪かきのコツと生活の知恵

姿勢とスコップの使い方に加えて、ちょっとした工夫で腰への負担を減らせます。

  • 雪はため込まず、こまめに片付ける
    一度に30cm積もった雪を片付けるのと、10cmを3回に分けて片付けるのでは負担が全然違います。
  • 腰やお腹を冷やさない
    カイロを腰に貼ると作業が楽になります。「雪かき前にストレッチ+カイロ」が私の定番セットです。
  • 分担して作業する
    一人で全部やろうとせず、家族と協力すれば体も楽。

雪かきに役立つ便利グッズ

腰痛予防の最大の味方は「道具」。雪かき用グッズは年々進化しています。

  • スノープッシャー
    雪を押して移動させる道具。持ち上げる必要がないので腰に優しい。私はほとんどこれを使っています。押すだけなので、腰を痛めることもなく楽に除雪できます。
  • 軽量アルミスコップ
    軽くて丈夫な「アルミスコップ」は雪国生活の強い味方。雪をサッとすくえる幅広設計で作業効率も抜群。鉄製に比べて扱いやすく、女性や高齢の方にもおすすめ。雪かきの負担を減らす必需品です。
  • 腰サポートベルト
    作業中の安定感が増して安心感抜群。
  • 除雪スプレー
    雪国の必需品「除雪スプレー」スコップに吹きかけるだけでスコップに雪が付くのを防いでくれる。朝の雪かきがぐっとラクに。

雪かき後のケアと“ご褒美タイム”

作業後の体のケアも忘れてはいけません。

  • ストレッチ:腰、太もも、肩をゆっくりほぐす
  • 入浴:温めて血流を良くし、疲労を回復
  • 水分補給:冬でも汗をかくので意外と脱水になります

私はよく「雪かき後のビールが最高!」と感じますが、本当はまずストレッチと水分補給が大事です。
ただ、雪かきで汗をかいた後の熱い風呂と冷えたビールは、冬のご褒美としては格別なんですよね…。

雪かきを「運動」として楽しむ

雪かき=苦行、と思うと気が重くなります。
でも「雪かき=無料のジム」と考えると少し気が楽になるかもしれません。

  • カロリー消費は1時間で約400kcal〜500kcal(軽いジョギング並み)
  • 筋トレ要素もあるので全身運動
  • 作業後の達成感はスポーツ以上

私の知人は「雪かきダイエット」と称して冬に2kg減量したことがあります。

もちろんやりすぎて腰を痛めないように注意は必要ですが、「運動になる」と思えば前向きに取り組めます。

まとめ

雪かきは腰痛と隣り合わせの大変な作業ですが、

  • 正しい姿勢(膝を使って腰は曲げない)
  • スコップの持ち方
  • 便利グッズを取り入れる
  • 雪かき後のケアを忘れない

この4つを意識すれば、腰を痛めずに済みます。
雪かきを「ただの苦行」から「ちょっとした運動」や「冬のイベント」として楽しむ工夫をすれば、毎年の冬も少し気楽になるはずです。

腰を守りつつ、安全第一でこの冬を乗り切りましょう!

この記事を書いた人
たなころび八起

地方の田舎に暮らす旅行と本と文房具を愛する夫婦ブロガー。夫は、ITパスポート・危険物取扱者・第三級陸上特殊無線技士・熱中症予防管理者・小型車両系建設機械技能講習修了者。
子育て世代の「困った」を、【たなころび八起】の実体験をもとにラクにする暮らし改善ブログ。家事・通勤・防災・買ってよかった便利グッズまで、毎日が回る工夫を分かりやすく紹介します。

たなころび八起をフォローする
防災
スポンサーリンク
シェアする
たなころび八起をフォローする
タイトルとURLをコピーしました